尾崎正直の発言 (予算委員会)

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○尾崎委員 総理、どうもありがとうございました。
 それでは、林業、木材関連産業の振興について、続いてお伺いをいたします。
 日本の人工林面積というのは世界第八位でありまして、林業の振興とか木材関連産業の振興をするというのは、我が国が持てる資源を生かす道であります。そして、杉を伐採をする、そしてこれを低花粉杉の苗に替えるということは、花粉症対策の根治対策でもあるということでありますし、そして何よりも、地方創生のために、中山間振興のために、この林業、木材関連産業の振興というのは非常に重要です。
 課題は二つあると思っていまして、ウッドショックのときに、やはり、林業のサプライチェーンマネジメントを強化をしないといけない、そのことが本当に痛感されたところでありました。基幹的林道の整備とかストックヤードの整備とか、さらには、川上から川下までに至る情報共有とか、いろいろな取組が行われています。
 ただ、あわせて、需要面においても、課題が大きいことや、ある意味チャンスがあるだけに、その課題を何とか克服したいと思うこと、そのことがございます。
 大臣も御尽力されました都市の木造化推進法の成立によりまして、公共建築物に加えて民間建築物でも木造化の機運が高まっておりますし、更に言えば、防耐火規制の合理化もなされまして、CLTとかLVL等の木質部材によって、少なくとも、地方都市に多い四、五階建てのビルはおおむね木造化が可能という状況になりつつあります。
 しかしながら、まだまだ、例えば、部材の標準化がなされていないので小ロット受注生産となって割高になるとか、汎用的な設計方法がないので非常に難しいとか、そういうこともありまして、施主にも設計士さんにも敬遠されがちという状況があるところでございます。
 こうした状況を打開できれば木材需要の抜本的な拡大が見込めるわけでありますが、現在のお取組につきまして、大臣にお伺いをいたします。

発言情報

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発言者: 尾崎正直

speaker_id: 13440

日付: 2023-11-21

院: 衆議院

会議名: 予算委員会