中野洋昌の発言 (予算委員会)
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○中野(洋)委員 よろしくお願いいたします。
最後に、子供、子育て政策についてお伺いをしたいというふうに思います。
出生率も最新の数字だと過去最低ということで、大変な少子化の加速というものがあります。今回、こども未来戦略方針で様々な施策を具体化いたしました。妊娠、出産、乳幼児期、充実をしてきているというふうに思います。
そして、やはりライフステージに応じた支援というのが大事だというふうに思います。結婚、妊娠、出産から、育って、大学、巣立つまでしっかり支援をするという中で大事な要素が、一つは児童手当でございます。
総理にお伺いをしたいと思うんですけれども、今回、高校生の世代へ児童手当が拡充をするというのは、ライフステージに応じて支援をするという大きな決断であったと思います。多子加算の増額、これも非常に大事だと思います。
ただ、先日の予算委員会でも我が党の高木陽介議員からも指摘をさせていただきましたけれども、第三子がどこまでかというカウントの方法が、逆にこれでちょっと問題となっているのではないかと思います。子供三人の場合、一番上の子が高校を卒業すると、第三子加算がなくなる。しかし、大学等に進学すると逆に負担は重くなる中で加算がなくなる、これはちょっと実態にそぐわないんじゃないか、こういう指摘をさせていただきました。
総理からも、しっかり受け止めて制度設計をしていくという御答弁もそのときありましたので、もう少し踏み込んだ提案をさせていただきたいんですけれども、具体的にはどこまでかというのは当然いろいろな議論があるとは思うんですが、例えば、大学生というと、二十二歳の年度末までだというふうに思います。ただ、若い方だとやはり親御さんが経済的な負担をしている場合もあると思いますので、学生かどうかにかかわらず、親御さんが経済的な負担をしている二十二歳の年度末、ここまではしっかりカウントしていく。それも、余り厳密にやるのではなくて、これも簡素な確認手続でできるようにする。
やはりこういうふうな制度に切り替えていかないと実態にそぐわないのではないかというふうに思いますけれども、総理、いかがですか。