森山浩行の発言 (予算委員会)
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○森山(浩)委員 立憲民主党の森山浩行です。
補正予算案の審議ということで、まずは全体の枠組みのお話からいきたいと思いますが、まずは、時期が遅いという部分、これについては、先ほどの基準日の話がありました。自治体には、予算審議の前に、十二月一日を基準日として用意をするようにというような通達が総務省から行っています。中身が決まっていないのに、これを通達をしなきゃいけない。また、自治体の議会も開かれなきゃいけない話ですけれども、これも飛ばさなきゃいけないかもしれない。こんな日程感でやるということ自身については、大いに反省をしていただきたいと思います。
この臨時国会を開いてから一か月間も、この予算案が出るまでに時間がかかってしまいました。こういった部分については大いに反省をいただきたいという部分。
そして、補正予算というのは、財政法二十九条でありますけれども、緊要性というのが大事だとされています。今、四月には分からなかったものについて、プラスアルファでやらなきゃいけないという部分についてやるべきものであるにもかかわらず、一つは、基金に積む、つまり年度を越えて使う基金に積む部分が、十三兆円の補正のうちの四・三兆円。しかも、GIGAスクール、それから宇宙戦略基金という新しい基金をつくるというような部分にもお金をつけていくというようなことは論理的に合わないという部分、これは大いに反省をしていただかなければならないと思います。
特に、私は災害をこの間担当していますけれども、流域治水やあるいは線状降水帯の研究など、切れ目ない研究やあるいは工事をやらなきゃいけない、これは理解をしています。そして、政府でも、国土強靱化については五か年計画という形でやっているわけですね。五か年の計画がある、そして今年は四か年目であるという状況であるにもかかわらず、この国土強靱化予算を補正予算に入れるというようなことというのは、これも論理が合わないというふうに感じております。
補正予算案の在り方について、総理、いかがお考えでしょうか。