鈴木馨祐の発言 (予算委員会)

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○鈴木(馨)委員 極めて大事なところでありますし、今、総理の指示の下で改革を進める、そういった状況にあるということも承知しております。是非ここは危機感を持って、しっかりとそういった見直し、点検を徹底をしていただきたい、改めて私からも申し上げたいと思います。
 時間も限られておりますので、外交の状況に議論を移したいと思いますが、ちょうど、ガザにおいて戦闘が再開をされて一週間ということであります。特に今、南部に対しての攻撃も進められているところでありまして、かなり大きな岐路に我々は立たされているのではないかと思います。
 これは、南部まで徹底して攻撃をした場合に、例えば、日本であったり国際社会がずっと追求してきた二国家解決、ここもやはりかなり風前のともしびという状況になりかねないと思います。
 まさにこの出口をどうするのか、そこを考えていくところで、やはり今のガザの状況というものが、例えば西岸であったりあるいはエルサレムであったり、そういったところに飛び火をしていった場合に、これは、イランあるいは湾岸諸国、これは国民との関係も含めて、やはり何らかのアクションを取らざるを得ない状況に追い込まれかねないと思います。そうなって戦線が拡大をした場合、これは極めて深刻な状況になりかねないと思います。
 実際に、我が国の同盟国であるアメリカ、二〇二二年の国家安全保障レポートでも、まさに、一番の地政学的な脅威は中国であって、その挑戦が一番の脅威である、そういった認識も明確にされているところでありますけれども、そうはいっても、中東とあるいはウクライナ、そういった三正面、なかなかそういった対応は、これは困難なことも想定をされます。
 万一にもそうなってしまえば、やはり日本の周辺、今大変、地政学的にも緊張感が高まっている状況でありますから、そこの抑止という観点からも大きなマイナスが生じかねません。
 そういった観点からも、やはり日本、まさに中国という脅威の最前線にあるこの日本であるからこそ、まさにそこのリーダーとして、G7の議長国、間もなく終わりますけれども、議長国という立場も含めて、さらにはアメリカの同盟国という立場も含めて、是非そこの、この中東情勢のある意味での出口を模索をする、そういった努力を、私は総理にもしっかりとリーダーシップを発揮をしていただきたい、そう思っておりますけれども、総理のそこのところの御見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 鈴木馨祐

speaker_id: 33131

日付: 2023-12-08

院: 衆議院

会議名: 予算委員会