岸田文雄の発言 (予算委員会)
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○岸田内閣総理大臣 まず、ガザ地区において戦闘が再開されてしまったこと、このことは極めて残念でありまして、そして危機的な人道状況が更に深刻化すること、これを憂慮しております。
しかしながら、今回の事案の経緯ですとか、そもそも、中東情勢における歴史的な今日までの様々な事情、これを考えますと、現在すぐに停戦の出口を見通す、これは難しいという判断があります。しかしながら、委員御指摘のように、これが更に飛び火するなんということがあってはならない、こうした危機感は強く持ちます。
その中で、我々としてなすべきこと、まずは、人道目的の戦闘休止と、そして人道支援活動が可能な環境の確保、これをイスラエル側にも求めて、これを実現につなげていくことであると認識をしています。まずこの現実的な対応を行わなければならない、これが現実であると思っています。
これについて、これは六日の日ですが、私自身、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行いました。また、六日の日に、G7首脳テレビ会議を行いました。この事態の鎮静化、人々への支援、G7としても主導していかなければならないわけでありますし、イスラエルに対してもこうした考え方を明確に伝えるということが重要だということで働きかけを行いました。
是非、こうした関係国とも意思疎通を図りながら、厳しい現実の中で、まずは人道的な休戦と、そして人道状況の回復に向けて、やるべきことを、日本としても関係国とともに貢献する、行動する、これが重要であると認識をしています。