上川陽子の発言 (外交防衛委員会)

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○国務大臣(上川陽子君) 私は、十一月の上旬にイスラエル、パレスチナ、ヨルダンを訪問をいたしました。その際に、ハマス等によるテロ攻撃開始以降の被害状況につきまして、イスラエル、パレスチナ双方の関係者から直接話を聞く機会がございました。双方の被害が大変大きいということを改めて認識をしたところでございます。
 ガザ地区の人道状況は深刻度を増しておりまして、一般市民、とりわけ、未来のある子供たち、そして女性、高齢者が被害に遭っていることに大変心を痛めております。まずは、同地区の一般市民に必要な支援が行き届くよう、人道目的の戦闘休止及び人道支援活動が可能な環境の確保、これを求めて、粘り強く一層の外交努力を重ねてまいる所存でございます。
 我が国は、このガザ地区における人道状況の改善に向けまして、十月二十四日、食料、水、医療等の分野における一千万ドルの緊急無償資金協力を策定をいたしました、決定をいたしました。また、パレスチナの状況に対しまして、今後六千五百万ドルの追加的な人道支援を行うべく取り組んでいるところでございます。
 本九日、今日でありますが、フランスが主催するガザ市民のための人道支援に関する会合に深澤政務官が出席をし、我が国の支援や立場を発信する予定でございます。
 このような支援に加え、現地のニーズ、また状況を踏まえまして、関係国、国際機関との間でしっかりと意思疎通を図りながら、委員御指摘のような国際的な人道救援活動も含めて、様々な可能性について検討してまいりたいというふうに考えております。

発言情報

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発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2023-11-09

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会