佐藤正久の発言 (外交防衛委員会)

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○佐藤正久君 実は、日本は、局次長、局次長級というんですか、局長の下のレベルでやっていると、でも韓国は次官級なんですよ。日本も閣僚レベルでやるんですけど、やはりそのレベルを、実務者のレベルも上げるということも大事で、実際、そういう形でこの前キャンベル氏も韓国の方に行っています。非常にそういう、今、中国、北朝鮮の核増強と考えれば、やっぱり日本も階層をもっとつくると。局長レベルもいいでしょう。やっぱり次官級レベルと、で、閣僚レベルという部分で、やっぱりこういう状況のときにアメリカはしっかり使ってもらうという部分の枠組みをつくることが、今バランスがどんどん崩れていますから。
 この私が配付した資料をこれ御覧ください。
 これはNSCの事務局が作った資料ですけれども、これ見て分かるように、バランスが非常に悪い。中距離核ミサイル、地上発射式のものは中国が二千二百発持っているものに対してアメリカはゼロ、日本もゼロです。これで本当にバランスが取れるのかと。実際に地上発射式は発射弾数も非常に大きいので、こういう部分も考えないといけない。これを考えると、アメリカの拡大抑止を求めると同時に、やっぱり日本自身も、防衛大臣からも言及あったように、日本自身の能力も必要で、それはやっぱりスタンドオフミサイルとか反撃能力という部分が大事になると思います。
 そのときに、やっぱり抑止力というのは、やったらもっと自分がやられるか、やっても意味がないと相手が思わないと抑止力になりませんから、やったらもう反撃をされて非常にそれを撃ち落とすのが難しいと考えると、今回造るような亜音速のスタンドオフミサイルではなくて、低軌道で極超音速で相手が撃ち落としづらいというものも国産で造る必要もあると思いますが、いかがでしょうか。

発言情報

speech_id: 121213950X00220231109_045

発言者: 佐藤正久

speaker_id: 11254

日付: 2023-11-09

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会