高良鉄美の発言 (外交防衛委員会)

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○高良鉄美君 今、相違、考えに相違はないということでしたけれども、資料二を御覧ください。
 辺野古をめぐる訴訟で沖縄県が裁判所に提出した新潟大学名誉教授の立石雅昭さんの意見書の抜粋です。防衛省が取った手順が極めて不自然だったことが分かります。詳細は読んでいただきたいのですけれども、結論的な部分を読み上げますと、報告書としての体裁を整えるために様々な試行錯誤があったことがうかがえる、B27地点で試験を行った方が、早く、安く原位置の力学性状が把握でき、CPT試験との比較もできた、よって、時間も費用も掛かる三地点の追加試験を選択したことが不合理なことは明らかとのことです。そのとおりだと思います。
 資料三の一、二を御覧ください。二〇二〇年六月二十三日、米連邦議会の下院の即応力小委員会は、普天間代替施設について懸念を示した上で、国防総省に辺野古の海底地盤などについて報告を求める条項を含む形で二〇二一年度国防権限法案を可決しました。
 国防長官に求めた報告事項を一部読み上げますが、資料のとおり、建設予定地の地下のN値の検証結果を含む海底の詳細状況、海底の地盤強化を含む懸念事項に対する改善案、こういったものですけれども、その後、結局、下院の軍事委員会でこの条項が削除されました。
 日本政府は当時、当該条項の削除に向け、アメリカ議会関係者やアメリカ政府に働きかけをした事実はありますか。

発言情報

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発言者: 高良鉄美

speaker_id: 17859

日付: 2023-11-16

院: 参議院

会議名: 外交防衛委員会