松沢成文の発言 (外交防衛委員会)
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○松沢成文君 拘束されて、起訴されて、有罪判決を受けて、これ懲役ですね、三年から十五年。その人の、もちろん確信犯としてスパイ行為やっていたら別ですけどね、多くの人はそんなことしていない。何でこんなに疑われたのか分からないというような状況で、一方的に中国の反スパイ法によって容疑を掛けられ、で、懲役ですよ、それも十年以上。その人の人生狂っちゃいますよね。本当にこれ中国の日本人に対する人権侵害であって、日本はこれ徹底して闘っていかなきゃいけないと思うんですね。
それで、先ほどの懲役十二年が確定した男性とは別の話になりますが、一昨日、垂秀夫駐中国日本大使が、中国当局により反スパイ法違反容疑で拘束されているアステラス製薬の日本人男性社員と領事面会をしたというふうに報じられました。これまで北京の日本大使館員が面会をしてきたわけですけれども、大使による領事面会は初めてですよね。この男性は、中国に進出する日本企業団体、中国日本商会の幹部を務めたこともあるベテラン駐在員と伺っておりまして、今年三月に駐在期間を終えて日本に戻る予定だったけれども、帰国直前に北京の国家安全局により拘束されたということであります。三十日に正式に逮捕されたが中国側は容疑の一切を明らかにしておりません。
この男性本人の説明と掛けられた容疑について、これまでの面会などから把握した内容を教えていただきたいと思います。