田島浩志の発言 (外交防衛委員会)
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○政府参考人(田島浩志君) お答え申し上げます。
一般論として申し上げれば、多数国間条約への加入交渉には一定期間を要するのが通常であります。また、今般の英国加入については、CPTPPのハイスタンダードを維持する観点から、英国がCPTPPに加入するパートナーとしてふさわしいかについてしっかりと精査を行いました。
具体的には、加入交渉において、英国は、例えば物品分野の市場アクセスに関して現在のCPTPP締約国によるものと比べても遜色のない水準の関税撤廃を約束するとともに、CPTPPに規定する各分野におけるハイスタンダードなルールに関して、それらを全て遵守するための国内法令等の整備について説明を行いました。
日本を含む各締約国は、こうした英国の説明及びこれまでの貿易投資等に関する実績及び約束の遵守状況を踏まえ、英国がCPTPPの求める水準を満たしているものと判断しました。
それに加え、新型コロナの影響もあったことも踏まえると、約二年という時間は、こうした加入交渉に要した英国とのやり取りを勘案すると、特別長かったものとは考えておりません。