伊原和人の発言 (厚生労働委員会)

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○政府参考人(伊原和人君) お答えいたします。
 マイナ保険証につきましては、患者御本人の健康医療情報に基づくより良い医療を受けることができるといったメリットがございまして、今後展開が進められる電子処方箋の推進などにおきましても、我が国の医療DXを進める上で基盤となる仕組みでございます。
 一方、この春以降、登録データのひも付けの誤り、あるいは、先ほど先生から御指摘がございました、医療現場で資格確認する際のトラブルが発生しているという様々な御心配をお掛けする事象が起きておりまして、現在その解決に向けた取組を進めているところでございます。
 具体的にちょっと申し上げますと、ひも付けの誤りにつきましては、全保険者による自主点検、これはもうほぼ完了いたしました。さらに、入念な取組としまして、システムに登録されているデータ全体につきまして、住民基本台帳の情報と照合、全て照合するという作業を進めております。また、データ未登録になっている方につきましては、御本人に順次、未登録である旨をお知らせし、マイナンバーの提出をお願いして、十一月末まで、今月末までを目途に登録をするよう作業を進めているところでございます。
 一方、医療現場の対応でございますけれども、各コールセンターに寄せられたいろんなトラブルについて分析を行い、逐次対応を行っております。特に医療現場から御指摘があります顔認証付きカードリーダーのトラブル、これにつきましては、各メーカーに強くこの改善を要請をいたしまして、相当改善が図られてエラー率も下がってきているというふうに承知してございます。
 こうした課題を一つ一つ解決しまして、メリットを丁寧にお伝えすることを通じまして、国民の皆様が安心してマイナ保険証を御利用いただける環境を実現してまいりたいと、かように考えてございます。

発言情報

speech_id: 121214260X00220231109_005

発言者: 伊原和人

speaker_id: 31986

日付: 2023-11-09

院: 参議院

会議名: 厚生労働委員会