西田昌司の発言 (財政金融委員会)

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○西田昌司君 まあ余り詰めても、もう詰まってしまっていますからね。つまり、もう事実認めているわけですから。市場というような変なブラックボックスの中に入れて物を言っちゃうと、話がややこしくなります。
 そこで、そこで、大事なことを言います。要するに、社会保障制度なんですけれども、これは先ほど言われたように、保険料による支え合いというのは、これはモラルとしてはそのとおりです。みんなが将来のために、この年金や医療、介護、そのためにみんながお金を出して支え合おうと。それは正しいんですが、実に、現実にはこの支え合いでは給付ができないことになっているんですよ。要するに、この考え方は、モラルとしては正しいけれども、実はもう平成になってから破綻しているんですよ。
 つまり、昔はですよ、社会保障制度ができたときは、保険料を、それから国費を投入して、それで回っていたんです。国費といっても、それは税金ですよ。つまり、赤字国債発行していませんからね、税金で回っていた。つまり、国民が全部払って回っていたんですよ。まさに助け合いの仕組みだった。ところが、平成になってからは、もう完全に赤字国債どんどん、国債発行してやっているわけですよ。それも巨額な国債ですよ。税負担を上回る、消費税を何ぼこの目的税だといっても、それをはるかに上回るお金を入れているわけですね。しかし、入れないとこれは仕方ないし、入れて結構なんですよ。
 ということは、どういうことかというと、この今の社会保障制度というのは、支え合いのモデルじゃなくて、もちろん支え合いのモデルのそういう保険料を払っていただく必要はありますが、多くは国費投入は通貨発行でやっているということですよ、通貨発行で。これが事実なんですよ。
 このことについて、大臣はお認めになりますか。

発言情報

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発言者: 西田昌司

speaker_id: 19213

日付: 2023-11-09

院: 参議院

会議名: 財政金融委員会