中田宏の発言 (消費者問題に関する特別委員会)

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○中田宏君 もう時間も間もなくでありますから、意見だけ言って終わりにしたいと思いますけど、令和元年の食品ロスの削減の推進に関する法律、先ほど申し上げた、この制定時の附帯決議にこう書いてあるんですね。提供した食品により食品衛生上の事故が生じた場合の食品関連事業者及びフードバンク活動を行う団体の法的責任の在り方について、本法成立後速やかに検討すること、こう書いてあるんですね。
 そういう意味では、食品ロスの削減目標の達成に向けて、先ほども出てきました諸外国の制度、考え方というのももちろんあります。こういうものも踏まえて、是非、未利用食品の提供者などの法的責任の在り方について、附帯決議においては速やかにとこれ書いてあるわけですから、速やかってどのぐらいですかね、まあこんなことは一々聞きませんけど、もう令和元年にこの決議が出てからということになりますから、是非そういう意味では速やかに検討を一層お願いをしたいというふうに思います。
 確かにこれ、難しい。難しいというのは、やっぱり私なんかは子育てしていく中において、自分自身の経験も踏まえて、やっぱりおやじから言われた、茶わんに米一粒残していても、お百姓さんがと言われて、うちの父親も富山のあれですね、田んぼやっている家の息子です、その息子が私ですということになると、やっぱりそういうふうに言われてきました。子供たちにも、やっぱり食べ物残すなと言って、もう自分で取ってきたもの、ビュッフェなんか行きますよね。それで、ビュッフェなんか行ったら、自分で取ってきたものは自分で責任持てよ、最後まで食べろよと言って、泣きながら食べていたこともあります。だけど、これやると今、児童虐待とか言われかねないですよね。
 だから、本当にこれ難しい時代でもあるけれども、そういう意味では、やっぱり政府がしっかりと方針を出すことによって、できる工夫というものをやっていくということを国民にも伝えていくということが大事になると思います。それは、やはり物に対する感謝ということにもつながってくるわけで、日本人の生き方というところにもつながってくると思いますので、是非ここら辺、政治が、政党、政府が努力をしてくれることを心から期待をして、答弁のとおり進めていただくことを期待をして、質問を終わりたいと思います。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 中田宏

speaker_id: 33887

日付: 2023-11-17

院: 参議院

会議名: 消費者問題に関する特別委員会