土屋品子の発言 (東日本大震災復興特別委員会)
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○国務大臣(土屋品子君) 和田委員からの今のお話を聞きまして、本当にその和田議員の思いを心に受け止めた次第でございます。
私も、復興大臣になってちょうど三か月になろうとしているところでございますが、拝命した翌日から、被災地ですね、入らせていただいて、できる限りお邪魔をしていろんな方のお話を伺ってまいりましたが、まだまだ足りないと思っております。
その中で、今まで行った中での感想といたしましては、ある程度インフラ整備は完成してきているのかなと思いますが、一方で、ハード面が完了しても、依然として被災者支援のソフト面がこれからだなという思いがございます。心のケアとか、それから生活のなりわいとか、そしてまた生活するに当たっての環境整備ですね、地元で買物をするところがないとか、そういう問題がありますし、特に医療問題、お医者さんが、すぐに行ける医療関係がないので心配という方が多いかなと思っています。
その中で、原子力災害被災地については、避難指示を解除できた時期の違いによって、各自治体の復興状況、様々だなということを実感しております。特に、帰還困難区域の残る自治体などは、依然として、よく発災直後の姿のままというんですが、直後のままだとすれば農地なんかは分かるんですけど、今行くと農地がどこにあったか全く分からない状況でありますから、これは本当心が痛むなという状況でございます。
引き続き、帰還困難区域の環境整備、生活再建や創造的復興に向けた取組など、中長期的な復興が必要であると認識しております。引き続き、私も更なる現場主義に徹して頑張っていきたいと思っております。