塩村あやかの発言 (内閣委員会)

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○塩村あやか君 ありがとうございます。現地の市長さんも非常に協力的でございますので、進めていただきたいと思っております。ありがとうございます。
 続いてなんですけれども、フィリピン残留日本人二世の問題について取り上げたいと思っております。
 資料の二の左と三を御覧ください。
 フィリピン残留日本人二世の問題、御存じだと思いますけれども、これ、太平洋戦争の少し前にフィリピンに移住をした日本人の男性と現地フィリピンの女性との間に生まれた子供のことで、戦争により父親が現地日本軍に徴用されたと、そして様々な紛争に巻き込まれて亡くなってしまって、そして父を失った子供たちのことです。
 当時は日本もフィリピンも父系血統主義だったため、反日感情がすごかった戦後フィリピンの社会で日本人の子供であるということを隠して生きてきたために無国籍になっているケースが非常に多いんです。直近の調査では、これまで確認されていた四千人近い残留二世のうち、死亡や生死不明になっている人たちは二千二百三十七人、就籍がかなった方を除くと、もう生存者は百五十一人になってしまいました。
 資料三、御覧ください。
 そんな中、証明が難しいと考えられていた二人の二世の身元が判明しつつあります。その二人がクラウドファンディングで来月に来日しまして、親族捜しを行うことになりました。戦争で父を失い、貧しい環境で育ち、日本人ではなく無国籍となっている二人、その二人の日本の到着、日本到着、福岡空港になるんですけれども、これを是非政府三役でお迎えしていただきたいと考えているんですけれども、いかがでしょうか。答弁を求めます。

発言情報

speech_id: 121214889X00320231114_014

発言者: 塩村あやか

speaker_id: 30295

日付: 2023-11-14

院: 参議院

会議名: 内閣委員会