内閣委員会
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会
会議録情報#0
令和五年十一月十四日(火曜日)
午後二時十八分開会
─────────────
委員の異動
十一月九日
辞任 補欠選任
窪田 哲也君 西田 実仁君
串田 誠一君 片山 大介君
十一月十日
辞任 補欠選任
西田 実仁君 窪田 哲也君
十一月十三日
辞任 補欠選任
森屋 宏君 小林 一大君
十一月十四日
辞任 補欠選任
衛藤 晟一君 生稲 晃子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 大野 泰正君
理 事
小野田紀美君
太田 房江君
上月 良祐君
石垣のりこ君
宮崎 勝君
委 員
生稲 晃子君
磯崎 仁彦君
衛藤 晟一君
加藤 明良君
小林 一大君
古賀友一郎君
広瀬めぐみ君
山谷えり子君
鬼木 誠君
塩村あやか君
杉尾 秀哉君
窪田 哲也君
片山 大介君
柴田 巧君
上田 清司君
井上 哲士君
大島九州男君
国務大臣
国務大臣
(内閣官房長官) 松野 博一君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長) 松村 祥史君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(科学技
術政策)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(こども
政策 少子化対
策 若者活躍 男
女共同参画)) 加藤 鮎子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 新藤 義孝君
国務大臣 河野 太郎君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 森屋 宏君
大臣政務官
文部科学大臣政
務官 安江 伸夫君
厚生労働大臣政
務官 塩崎 彰久君
事務局側
常任委員会専門
員 岩波 祐子君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 竹林 悟史君
内閣官房行政改
革推進本部事務
局次長 柴田 智樹君
内閣府大臣官房
審議官 畠山 貴晃君
内閣府男女共同
参画局長 岡田 恵子君
内閣府科学技術
・イノベーショ
ン推進事務局統
括官 渡邊 昇治君
警察庁生活安全
局長 檜垣 重臣君
消費者庁消費者
法制総括官 黒木 理恵君
こども家庭庁長
官官房長 小宮 義之君
こども家庭庁長
官官房総務課支
援金制度等準備
室長 熊木 正人君
こども家庭庁成
育局長 藤原 朋子君
こども家庭庁支
援局長 吉住 啓作君
総務省国際戦略
局次長 野村 栄悟君
外務省大臣官房
参事官 岡野結城子君
文部科学省大臣
官房学習基盤審
議官 浅野 敦行君
文部科学省大臣
官房審議官 里見 朋香君
厚生労働省大臣
官房審議官 宮本 直樹君
厚生労働省大臣
官房審議官 石垣 健彦君
厚生労働省大臣
官房審議官 泉 潤一君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○内閣の重要政策及び警察等に関する調査
(悪質ホストクラブ問題への政府の対応に関す
る件)
(放課後児童クラブの支援員の処遇に関する件
)
(生成AIに係る国際的なルール構築に向けた
取組に関する件)
(国の基金に係る課題に関する件)
(保育士の配置基準の在り方に関する件)
(不登校対策に係るこども家庭庁の役割に関す
る件)
○一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改
正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
○特別職の職員の給与に関する法律及び二千二十
五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨
時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、
衆議院送付)
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この発言だけを見る →午後二時十八分開会
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委員の異動
十一月九日
辞任 補欠選任
窪田 哲也君 西田 実仁君
串田 誠一君 片山 大介君
十一月十日
辞任 補欠選任
西田 実仁君 窪田 哲也君
十一月十三日
辞任 補欠選任
森屋 宏君 小林 一大君
十一月十四日
辞任 補欠選任
衛藤 晟一君 生稲 晃子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 大野 泰正君
理 事
小野田紀美君
太田 房江君
上月 良祐君
石垣のりこ君
宮崎 勝君
委 員
生稲 晃子君
磯崎 仁彦君
衛藤 晟一君
加藤 明良君
小林 一大君
古賀友一郎君
広瀬めぐみ君
山谷えり子君
鬼木 誠君
塩村あやか君
杉尾 秀哉君
窪田 哲也君
片山 大介君
柴田 巧君
上田 清司君
井上 哲士君
大島九州男君
国務大臣
国務大臣
(内閣官房長官) 松野 博一君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長) 松村 祥史君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(科学技
術政策)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(こども
政策 少子化対
策 若者活躍 男
女共同参画)) 加藤 鮎子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 新藤 義孝君
国務大臣 河野 太郎君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 森屋 宏君
大臣政務官
文部科学大臣政
務官 安江 伸夫君
厚生労働大臣政
務官 塩崎 彰久君
事務局側
常任委員会専門
員 岩波 祐子君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 竹林 悟史君
内閣官房行政改
革推進本部事務
局次長 柴田 智樹君
内閣府大臣官房
審議官 畠山 貴晃君
内閣府男女共同
参画局長 岡田 恵子君
内閣府科学技術
・イノベーショ
ン推進事務局統
括官 渡邊 昇治君
警察庁生活安全
局長 檜垣 重臣君
消費者庁消費者
法制総括官 黒木 理恵君
こども家庭庁長
官官房長 小宮 義之君
こども家庭庁長
官官房総務課支
援金制度等準備
室長 熊木 正人君
こども家庭庁成
育局長 藤原 朋子君
こども家庭庁支
援局長 吉住 啓作君
総務省国際戦略
局次長 野村 栄悟君
外務省大臣官房
参事官 岡野結城子君
文部科学省大臣
官房学習基盤審
議官 浅野 敦行君
文部科学省大臣
官房審議官 里見 朋香君
厚生労働省大臣
官房審議官 宮本 直樹君
厚生労働省大臣
官房審議官 石垣 健彦君
厚生労働省大臣
官房審議官 泉 潤一君
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本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○内閣の重要政策及び警察等に関する調査
(悪質ホストクラブ問題への政府の対応に関す
る件)
(放課後児童クラブの支援員の処遇に関する件
)
(生成AIに係る国際的なルール構築に向けた
取組に関する件)
(国の基金に係る課題に関する件)
(保育士の配置基準の在り方に関する件)
(不登校対策に係るこども家庭庁の役割に関す
る件)
○一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改
正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
○特別職の職員の給与に関する法律及び二千二十
五年日本国際博覧会政府代表の設置に関する臨
時措置法の一部を改正する法律案(内閣提出、
衆議院送付)
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大
大野泰正#1
○委員長(大野泰正君) ただいまから内閣委員会を開会させていただきます。
委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、串田誠一君及び森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として片山大介君及び小林一大君が選任されました。
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この発言だけを見る →委員の異動について御報告申し上げます。
昨日までに、串田誠一君及び森屋宏君が委員を辞任され、その補欠として片山大介君及び小林一大君が選任されました。
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大
大野泰正#2
○委員長(大野泰正君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
内閣の重要政策及び警察等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官竹林悟史君外十七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
大
大
塩
塩村あやか#5
○塩村あやか君 立憲民主・社民の塩村でございます。早速質疑に入らせていただきます。
まず、杉田水脈元総務大臣政務官についてお伺いをさせていただきます。通告の一は飛ばさせていただきまして、二から問わせていただきます。
資料の一を御覧ください。
杉田水脈氏、アイヌ事業をやゆ、関係者を公金チューチューという発言があったということなんですね。政務官辞任の経緯についてお伺いをしたいと思っています。
杉田氏は、アイヌ民族や学者らでつくる市民団体、アイヌ政策検討市民会議から自身の言動に直接謝罪を求められ、こんな団体に謝罪をするぐらいなら私は政務官を辞めますと、そのように本人が伝えたというふうにネットメディアでも報じられて、御本人がおっしゃっているわけですよねと。これは事実か、お伺いをいたします。
この発言だけを見る →まず、杉田水脈元総務大臣政務官についてお伺いをさせていただきます。通告の一は飛ばさせていただきまして、二から問わせていただきます。
資料の一を御覧ください。
杉田水脈氏、アイヌ事業をやゆ、関係者を公金チューチューという発言があったということなんですね。政務官辞任の経緯についてお伺いをしたいと思っています。
杉田氏は、アイヌ民族や学者らでつくる市民団体、アイヌ政策検討市民会議から自身の言動に直接謝罪を求められ、こんな団体に謝罪をするぐらいなら私は政務官を辞めますと、そのように本人が伝えたというふうにネットメディアでも報じられて、御本人がおっしゃっているわけですよねと。これは事実か、お伺いをいたします。
大
松
塩
塩村あやか#8
○塩村あやか君 どのような形で政務官を辞任されたのかというところは、私、非常にやっぱりここは明らかにするべきだと思っています。御本人が、謝罪するぐらいだったら私は政務官辞めますとおっしゃっているわけですね。これ、事実なのかどうか、これを確認していただきたいと私は思うんですけれども、確認するも何も、政府のお話ですよね。これ、ちゃんと確認をして私たちに報告をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →松
松野博一#9
○国務大臣(松野博一君) お答えをいたします。
先ほど申し上げましたとおり、御指摘の報道について、そのような事実は承知をしておりませんけれども、杉田議員は、御自身の判断で、国会審議に迷惑を掛けられないということで総務大臣政務官を辞任したものと承知をしております。
この発言だけを見る →先ほど申し上げましたとおり、御指摘の報道について、そのような事実は承知をしておりませんけれども、杉田議員は、御自身の判断で、国会審議に迷惑を掛けられないということで総務大臣政務官を辞任したものと承知をしております。
塩
塩村あやか#10
○塩村あやか君 御本人がおっしゃっていることですよね。ちゃんとやっぱり私は本当にその当時のことを教えていただきたいというふうに思っています。政府の一員だったときの辞任の理由はちゃんと明らかに本当にしていただきたいというふうに思っています。
確かに、そのようなことが理由であれば、政府に迷惑は掛けるんだろうというふうに思います。これ、本当に適材適所の、本当、適材適所だったのか私は本当に疑問に思っておりますし、もうちょっと怒りを覚えております。このようなことがもう二度とないようにお願いをしておきたいというふうに思っております。
官房長官、こっちまでで結構でございます。委員長、お願いいたします。
この発言だけを見る →確かに、そのようなことが理由であれば、政府に迷惑は掛けるんだろうというふうに思います。これ、本当に適材適所の、本当、適材適所だったのか私は本当に疑問に思っておりますし、もうちょっと怒りを覚えております。このようなことがもう二度とないようにお願いをしておきたいというふうに思っております。
官房長官、こっちまでで結構でございます。委員長、お願いいたします。
大
塩
塩村あやか#12
○塩村あやか君 資料の二を御覧ください。
遺骨収集についてお伺いをしたいと思っております。
私、この夏にフィリピンのダバオの日系人の慰霊祭に参加をしてまいりました。国会議員としては初の参加だったということで、大変な歓待を受けました。そして、その足で、日本軍、当時海軍の駐屯地があったフィリピン・ルソン島のインファンタに慰霊に行ってまいりました。これ、とても小さな町なんですけれども、海辺のアイ・シャル・リターンで有名なコレヒドールや、マニラ決戦から逃れてきた多くの部隊がその周囲で自活をして、大多数が全滅をしたという地としても知られております。
にもかかわらず、戦後これまで二百柱程度の収集となっておりまして、遺骨が、戦後しばらくはゲリラなどの問題があったにせよ、大多数の御遺骨はまだインファンタの地で眠ったままになっております。私の家族もそこに眠っているということになります。
写真の星印の、資料の星印の写真を御覧ください。一番左でサムアップをしているのは現地の市長さんなんですね。夏の慰霊のときに、九十歳になる日本軍に家を接収をされた女性とこの市長より、まさにこの場所に日本軍の遺骨が眠っていると教えていただいた場所になるんですね。目印に樹木が植えてありまして、その樹木の名前も聞いてまいりましたけれども、ちょっと名前は難しくて忘れてしまったんですけれども。
これ、確度の高い情報だと私は思っております。早急に遺骨の収集、検討行うべきではないかと思いますが、お伺いをいたします。
この発言だけを見る →遺骨収集についてお伺いをしたいと思っております。
私、この夏にフィリピンのダバオの日系人の慰霊祭に参加をしてまいりました。国会議員としては初の参加だったということで、大変な歓待を受けました。そして、その足で、日本軍、当時海軍の駐屯地があったフィリピン・ルソン島のインファンタに慰霊に行ってまいりました。これ、とても小さな町なんですけれども、海辺のアイ・シャル・リターンで有名なコレヒドールや、マニラ決戦から逃れてきた多くの部隊がその周囲で自活をして、大多数が全滅をしたという地としても知られております。
にもかかわらず、戦後これまで二百柱程度の収集となっておりまして、遺骨が、戦後しばらくはゲリラなどの問題があったにせよ、大多数の御遺骨はまだインファンタの地で眠ったままになっております。私の家族もそこに眠っているということになります。
写真の星印の、資料の星印の写真を御覧ください。一番左でサムアップをしているのは現地の市長さんなんですね。夏の慰霊のときに、九十歳になる日本軍に家を接収をされた女性とこの市長より、まさにこの場所に日本軍の遺骨が眠っていると教えていただいた場所になるんですね。目印に樹木が植えてありまして、その樹木の名前も聞いてまいりましたけれども、ちょっと名前は難しくて忘れてしまったんですけれども。
これ、確度の高い情報だと私は思っております。早急に遺骨の収集、検討行うべきではないかと思いますが、お伺いをいたします。
泉
泉潤一#13
○政府参考人(泉潤一君) フィリピン共和国での我が国の戦没者の遺骨収集は、平成三十年にフィリピン政府と取り交わした協力覚書に基づき実施しております。毎年、翌年度の遺骨収集事業の計画案をフィリピン政府に示した上で、具体的な調査地域、調査時期等について両国間で協議を行い、合意された内容に従い事業を実施しております。
議員御指摘のケソン州インファンタにつきましては、厚生労働省でも別の御遺骨に関する情報を得ているところでございます。今後、来年度の計画案について、議員から提供いただいた情報も踏まえ、フィリピン政府と協議を行う中で、同地での現地調査を実施できるよう調整を進めてまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →議員御指摘のケソン州インファンタにつきましては、厚生労働省でも別の御遺骨に関する情報を得ているところでございます。今後、来年度の計画案について、議員から提供いただいた情報も踏まえ、フィリピン政府と協議を行う中で、同地での現地調査を実施できるよう調整を進めてまいりたいと考えております。
塩
塩村あやか#14
○塩村あやか君 ありがとうございます。現地の市長さんも非常に協力的でございますので、進めていただきたいと思っております。ありがとうございます。
続いてなんですけれども、フィリピン残留日本人二世の問題について取り上げたいと思っております。
資料の二の左と三を御覧ください。
フィリピン残留日本人二世の問題、御存じだと思いますけれども、これ、太平洋戦争の少し前にフィリピンに移住をした日本人の男性と現地フィリピンの女性との間に生まれた子供のことで、戦争により父親が現地日本軍に徴用されたと、そして様々な紛争に巻き込まれて亡くなってしまって、そして父を失った子供たちのことです。
当時は日本もフィリピンも父系血統主義だったため、反日感情がすごかった戦後フィリピンの社会で日本人の子供であるということを隠して生きてきたために無国籍になっているケースが非常に多いんです。直近の調査では、これまで確認されていた四千人近い残留二世のうち、死亡や生死不明になっている人たちは二千二百三十七人、就籍がかなった方を除くと、もう生存者は百五十一人になってしまいました。
資料三、御覧ください。
そんな中、証明が難しいと考えられていた二人の二世の身元が判明しつつあります。その二人がクラウドファンディングで来月に来日しまして、親族捜しを行うことになりました。戦争で父を失い、貧しい環境で育ち、日本人ではなく無国籍となっている二人、その二人の日本の到着、日本到着、福岡空港になるんですけれども、これを是非政府三役でお迎えしていただきたいと考えているんですけれども、いかがでしょうか。答弁を求めます。
この発言だけを見る →続いてなんですけれども、フィリピン残留日本人二世の問題について取り上げたいと思っております。
資料の二の左と三を御覧ください。
フィリピン残留日本人二世の問題、御存じだと思いますけれども、これ、太平洋戦争の少し前にフィリピンに移住をした日本人の男性と現地フィリピンの女性との間に生まれた子供のことで、戦争により父親が現地日本軍に徴用されたと、そして様々な紛争に巻き込まれて亡くなってしまって、そして父を失った子供たちのことです。
当時は日本もフィリピンも父系血統主義だったため、反日感情がすごかった戦後フィリピンの社会で日本人の子供であるということを隠して生きてきたために無国籍になっているケースが非常に多いんです。直近の調査では、これまで確認されていた四千人近い残留二世のうち、死亡や生死不明になっている人たちは二千二百三十七人、就籍がかなった方を除くと、もう生存者は百五十一人になってしまいました。
資料三、御覧ください。
そんな中、証明が難しいと考えられていた二人の二世の身元が判明しつつあります。その二人がクラウドファンディングで来月に来日しまして、親族捜しを行うことになりました。戦争で父を失い、貧しい環境で育ち、日本人ではなく無国籍となっている二人、その二人の日本の到着、日本到着、福岡空港になるんですけれども、これを是非政府三役でお迎えしていただきたいと考えているんですけれども、いかがでしょうか。答弁を求めます。
岡
岡野結城子#15
○政府参考人(岡野結城子君) お答えいたします。
外務省としましては、フィリピン残留日系人の問題への対応を重視しておりまして、残留日系人の方々の実態の把握、希望する方々の一日も早い国籍回復を始めとする支援を進めているところでございます。
御質問のあったこの二人の方の出迎えにつきましては、今後何ができるか検討してまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →外務省としましては、フィリピン残留日系人の問題への対応を重視しておりまして、残留日系人の方々の実態の把握、希望する方々の一日も早い国籍回復を始めとする支援を進めているところでございます。
御質問のあったこの二人の方の出迎えにつきましては、今後何ができるか検討してまいりたいと思っております。
塩
塩村あやか#16
○塩村あやか君 今後何ができるか検討してまいりたいということで、この政策、重視をしていただいているということでございますので、是非三役のどなたかに迎えていただきたいというふうに思っています。出迎えが私だけであるというのは非常に寂しいと思いますから、是非出迎えていただきたい。強く要望しておきます。よろしくお願いを申し上げます。
続きまして、悪質ホストクラブの問題についてお伺いをいたします。
前回、この問題を取り上げたときの反響は物すごく大きくて、被害者の家族や知人、友人、そしてその方々から非常に大きな感謝の言葉がありました。連絡が届きました。しっかりと政府が動いてくださるという、そういう答弁がありましたので、希望が見えたという形で、大きな光が届いたという形で私のところにも連絡がありました。本当にありがとうございます。
そしてさらに、被害状況もまた多く、たくさん届くようになってしまったんですね。私も歌舞伎町などに足を運んで、被害の実態などなど、現実を見てきております。今回、被害者の皆さんから届いた、御家族ですね、御家族の皆さんから届いたメールを紹介したかったんですけれども、資料配付が今回できないということで抜かれてしまっているんですね。ですので、少し読み上げさせていただきたいというふうに思っております。
親御さんからの連絡が一番多いです。というのも、本人は被害に気付いていないというか、まだまだ洗脳状態というか、色恋沙汰のところに取り込まれてしまっているところが抜け出せないので、親御さんからの連絡が非常に多いということをまず伝えておきたいというふうに思っています。
娘は現在二十何歳、これ二十代前半なんですけれども、十九歳からホストクラブ通いをきっかけに地元を出て東京で暮らし始めました。これ、地方の名前がしっかり書いてあるんですけれども、ここは特定されないようにしたいと思っています。直接娘からホストクラブ通いを聞いたわけではなく、突然東京に行くと出ていったので、部屋を探したときにホストクラブの伝票を見付けて知った次第ですと、娘の友達に協力してもらいながら僅かな状況把握をしているということです。
何であのホストクラブの料金体系に法律で規制が掛けられないのか、収入のない子や、普通の子の一か月の収入以上の額を、一回の中身のないとんでもない額の会計で、支払や掛け払いを何で規制できないのか、是非助けてくださいという声です。
本人が悪い、親が悪い、世間でそう言われることが多いというのは分かっていますし、それはまた別問題として向き合うことだと考えています、けれど、このホストの料金体系が許されている社会はおかしいです、この料金体系が異常なことが異常でなかったら、ホスト通いに一瞬はまったとしても、まだ今より救われたり人生のやり直しが楽だったりする女性が増えると思います、どうしたらと、暗闇だった思いというところで国会で取り上げられたということで、御連絡がありました。
そして、別のお母様からです。恥ずかしながら、私の大学生の娘、二十歳もホストにはまり、風俗で働いています、担当ホストに色恋でからめ捕られています、全て私が知っていることは娘は知りません、知ってしまうと帰ってこなくなるというようなことがその後書いてあるんですね。だから、怖くて親として聞けない状況なんだということになっています。
ホストクラブの、ホストのやり口が憎くてたまりません、もちろんそんな世界に見入ってしまった娘の責任があることも分かっています、私も、親として失敗したのでは、何が駄目だったのかと日々自分を責めています。
東京だけではなく、全国いろんな地域の中の一つの地域が書いてあります。いろんな地域から相談が来ています。仙台、北海道、大阪、京都などなどです。これ、条例では対応できないと私も思うんですね、もはや。
どうか全国的なホストクラブの取締りに御尽力をください、まさにカルト宗教のようなホストのやり口、マインドコントロールに親はなすすべもなく、ただただ苦しい思いを抱え、娘を信じ、見守るしかありません、国会議員の方が法整備をしてくださり、国が取り締まってくださるしかないのかと思いますということです。
これは資料配付はしていないんですけれども、ほかの資料もありましたので持ってきました。中絶をさせられたという方の親御さんからのお手紙です。
そうした中絶後ですのでキャバクラを休む、キャバクラ勤務をさせられているということなんですけれども、体調が優れずキャバクラを休むと、ほかのたくさんお金を使ってくれる女の子が頑張っているのにおまえは頑張っていないと言うんだそうです。先月、ランキングを後輩に抜かれたのはおまえが働かなかったからだと。つわりや手術でそれどころではなかったのに、このような状況になるということなんですね。
娘に対し、メンタルが弱いから売春まではしなくていいと言いながら、ほかの女の子が売春をして、頑張っている自分を支えてくれるという話を会話でちらつかせるそうなんです。手術後、精神的にも身体的にもまだ回復していないのに、そんな中、働きに出たのに、体調が悪くて休むと怒ると、そして、ほかの女性はこんなに頑張っているんだということを突き付けられると、そういう状況なんですね。
何か奴隷みたいだねというふうに娘さんちょっと気付いて言ったんだそうです。そうしたら、俺といれるんだから奴隷だったとしても幸せなんじゃないのというふうに言われたということなんです。今までのお客は自ら風俗に行ってくれたのにというふうにも言っているということで、ちょっと言葉がもう出ない状況ですね。
そのほかの女の子ですね、三百万使っていた女の子が結婚してとかいう話もちらつかせていると。その子にはもう会えないみたいなことを言っているそうなんですね、そのホストは。そして、今は会えないけれども、結婚の挨拶は行くからというふうに言ってくれているのというふうにお母さんに伝えているということなんです。相変わらず結婚をほのめかせているので、変わらないということなんですね。私は、少しこの娘さん気付き始めているんじゃないかなというふうに思うんですけれども、こうした手口が使われているということが現実になってしまっているというふうに思います。
これ、私、非常に深刻だというふうに思うんですね。今の話聞いてみて、両大臣の感想をお伺いしたいと思っています。
まず、国家公安委員長、よろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →続きまして、悪質ホストクラブの問題についてお伺いをいたします。
前回、この問題を取り上げたときの反響は物すごく大きくて、被害者の家族や知人、友人、そしてその方々から非常に大きな感謝の言葉がありました。連絡が届きました。しっかりと政府が動いてくださるという、そういう答弁がありましたので、希望が見えたという形で、大きな光が届いたという形で私のところにも連絡がありました。本当にありがとうございます。
そしてさらに、被害状況もまた多く、たくさん届くようになってしまったんですね。私も歌舞伎町などに足を運んで、被害の実態などなど、現実を見てきております。今回、被害者の皆さんから届いた、御家族ですね、御家族の皆さんから届いたメールを紹介したかったんですけれども、資料配付が今回できないということで抜かれてしまっているんですね。ですので、少し読み上げさせていただきたいというふうに思っております。
親御さんからの連絡が一番多いです。というのも、本人は被害に気付いていないというか、まだまだ洗脳状態というか、色恋沙汰のところに取り込まれてしまっているところが抜け出せないので、親御さんからの連絡が非常に多いということをまず伝えておきたいというふうに思っています。
娘は現在二十何歳、これ二十代前半なんですけれども、十九歳からホストクラブ通いをきっかけに地元を出て東京で暮らし始めました。これ、地方の名前がしっかり書いてあるんですけれども、ここは特定されないようにしたいと思っています。直接娘からホストクラブ通いを聞いたわけではなく、突然東京に行くと出ていったので、部屋を探したときにホストクラブの伝票を見付けて知った次第ですと、娘の友達に協力してもらいながら僅かな状況把握をしているということです。
何であのホストクラブの料金体系に法律で規制が掛けられないのか、収入のない子や、普通の子の一か月の収入以上の額を、一回の中身のないとんでもない額の会計で、支払や掛け払いを何で規制できないのか、是非助けてくださいという声です。
本人が悪い、親が悪い、世間でそう言われることが多いというのは分かっていますし、それはまた別問題として向き合うことだと考えています、けれど、このホストの料金体系が許されている社会はおかしいです、この料金体系が異常なことが異常でなかったら、ホスト通いに一瞬はまったとしても、まだ今より救われたり人生のやり直しが楽だったりする女性が増えると思います、どうしたらと、暗闇だった思いというところで国会で取り上げられたということで、御連絡がありました。
そして、別のお母様からです。恥ずかしながら、私の大学生の娘、二十歳もホストにはまり、風俗で働いています、担当ホストに色恋でからめ捕られています、全て私が知っていることは娘は知りません、知ってしまうと帰ってこなくなるというようなことがその後書いてあるんですね。だから、怖くて親として聞けない状況なんだということになっています。
ホストクラブの、ホストのやり口が憎くてたまりません、もちろんそんな世界に見入ってしまった娘の責任があることも分かっています、私も、親として失敗したのでは、何が駄目だったのかと日々自分を責めています。
東京だけではなく、全国いろんな地域の中の一つの地域が書いてあります。いろんな地域から相談が来ています。仙台、北海道、大阪、京都などなどです。これ、条例では対応できないと私も思うんですね、もはや。
どうか全国的なホストクラブの取締りに御尽力をください、まさにカルト宗教のようなホストのやり口、マインドコントロールに親はなすすべもなく、ただただ苦しい思いを抱え、娘を信じ、見守るしかありません、国会議員の方が法整備をしてくださり、国が取り締まってくださるしかないのかと思いますということです。
これは資料配付はしていないんですけれども、ほかの資料もありましたので持ってきました。中絶をさせられたという方の親御さんからのお手紙です。
そうした中絶後ですのでキャバクラを休む、キャバクラ勤務をさせられているということなんですけれども、体調が優れずキャバクラを休むと、ほかのたくさんお金を使ってくれる女の子が頑張っているのにおまえは頑張っていないと言うんだそうです。先月、ランキングを後輩に抜かれたのはおまえが働かなかったからだと。つわりや手術でそれどころではなかったのに、このような状況になるということなんですね。
娘に対し、メンタルが弱いから売春まではしなくていいと言いながら、ほかの女の子が売春をして、頑張っている自分を支えてくれるという話を会話でちらつかせるそうなんです。手術後、精神的にも身体的にもまだ回復していないのに、そんな中、働きに出たのに、体調が悪くて休むと怒ると、そして、ほかの女性はこんなに頑張っているんだということを突き付けられると、そういう状況なんですね。
何か奴隷みたいだねというふうに娘さんちょっと気付いて言ったんだそうです。そうしたら、俺といれるんだから奴隷だったとしても幸せなんじゃないのというふうに言われたということなんです。今までのお客は自ら風俗に行ってくれたのにというふうにも言っているということで、ちょっと言葉がもう出ない状況ですね。
そのほかの女の子ですね、三百万使っていた女の子が結婚してとかいう話もちらつかせていると。その子にはもう会えないみたいなことを言っているそうなんですね、そのホストは。そして、今は会えないけれども、結婚の挨拶は行くからというふうに言ってくれているのというふうにお母さんに伝えているということなんです。相変わらず結婚をほのめかせているので、変わらないということなんですね。私は、少しこの娘さん気付き始めているんじゃないかなというふうに思うんですけれども、こうした手口が使われているということが現実になってしまっているというふうに思います。
これ、私、非常に深刻だというふうに思うんですね。今の話聞いてみて、両大臣の感想をお伺いしたいと思っています。
まず、国家公安委員長、よろしくお願いいたします。
松
松村祥史#17
○国務大臣(松村祥史君) お答えを申し上げます。
私も子を持つ親の一人でありますから、お子様を思う親御様の悲痛なお気持ち、真摯に拝聴させていただきました。
その上で、警察におきましては、本年四月に、ホストクラブ従業員の男が売掛金を回収するために女性客に売春の客待ちをさせたとして、同ホストクラブ従業員の男を検挙するなどの取組を行ってきたところでもございます。
こうした違法行為に対する捜査を始めといたします風営法の遵守の徹底や効果的な広報啓発、注意喚起など、様々な対策を更にしっかり講じていくよう警察を指導してまいりたいと考えております。
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その上で、警察におきましては、本年四月に、ホストクラブ従業員の男が売掛金を回収するために女性客に売春の客待ちをさせたとして、同ホストクラブ従業員の男を検挙するなどの取組を行ってきたところでもございます。
こうした違法行為に対する捜査を始めといたします風営法の遵守の徹底や効果的な広報啓発、注意喚起など、様々な対策を更にしっかり講じていくよう警察を指導してまいりたいと考えております。
加
加藤鮎子#18
○国務大臣(加藤鮎子君) 御指摘の悪質ホストクラブ商法の問題につきましては、委員御指摘のとおり、特に若い女性の恋愛感情等を利用され、多額の売掛金を背負わされる事案が生じていると認識しております。
こうした事案は、多額の売掛金を返済するためにそうした若い女性が売春等をさせられるなどのケースがあるなど、女性に対する性的サービスの強要等の犯罪となる行為も含む問題につながっており、大変深刻な問題だと受け止めております。
本日の先ほどの委員からの御指摘の中には、実際に被害に遭った当事者やその御家族、御友人などからのメッセージ等を御紹介をいただき、その悲痛なお訴えや助けを求める切実なお声に、改めて、この問題が当事者だけでは解決し難い深刻な問題であるということを感じたところであります。
関係省庁の連携した対応が必要になりますが、男女共同参画の推進を担当する立場からも、困難な状況にある女性たちが相談しやすく、支援につながることができる環境の整備などに努めてまいりたいと考えております。
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本日の先ほどの委員からの御指摘の中には、実際に被害に遭った当事者やその御家族、御友人などからのメッセージ等を御紹介をいただき、その悲痛なお訴えや助けを求める切実なお声に、改めて、この問題が当事者だけでは解決し難い深刻な問題であるということを感じたところであります。
関係省庁の連携した対応が必要になりますが、男女共同参画の推進を担当する立場からも、困難な状況にある女性たちが相談しやすく、支援につながることができる環境の整備などに努めてまいりたいと考えております。
塩
塩村あやか#19
○塩村あやか君 ありがとうございます。
悪質ホストクラブの商法とほかのものと、やっぱりちょっと違うと思うんですね。だから、ここまで被害が拡大しているというふうに思うんです。
ホストクラブの売り掛けは、実質的な借金であるにもかかわらず、まず貸金業法の総量規制が該当しないんですね。そして、社会経験の少ない十八歳とか二十歳前半の支払能力のない若い女性が短期に数百万円や一千万円を超える売掛金を背負うということにあります。そして、色恋、友営、本営、鎖を掛ける、地雷を置くという、女性をマインドコントロールに掛けるような手法まで用いてそういう交渉をやっているということなんですよね。結果的に、多額の売掛金の返済のために売春や風俗勤務を教唆されるということがあるということなんですね。つまり、売掛金の与信が若い女性の体というところにあると指摘されているんですね。
国家公安委員長の認識、お伺いいたしたいと思います。
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ホストクラブの売り掛けは、実質的な借金であるにもかかわらず、まず貸金業法の総量規制が該当しないんですね。そして、社会経験の少ない十八歳とか二十歳前半の支払能力のない若い女性が短期に数百万円や一千万円を超える売掛金を背負うということにあります。そして、色恋、友営、本営、鎖を掛ける、地雷を置くという、女性をマインドコントロールに掛けるような手法まで用いてそういう交渉をやっているということなんですよね。結果的に、多額の売掛金の返済のために売春や風俗勤務を教唆されるということがあるということなんですね。つまり、売掛金の与信が若い女性の体というところにあると指摘されているんですね。
国家公安委員長の認識、お伺いいたしたいと思います。
松
松村祥史#20
○国務大臣(松村祥史君) お答えを申し上げます。
ホストクラブで背負った借金の返済のために女性が売春するなどの事例があることを踏まえますと、このようなおおよそ返済困難な売り掛けをさせることは常識的に考えて問題ではないかと、先般もお答えしたとおり、考えております。
いずれにいたしましても、風営法の遵守を徹底させるとともに、刑罰法令に触れる行為があれば厳正に取り締まることが必要であると考えております。
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いずれにいたしましても、風営法の遵守を徹底させるとともに、刑罰法令に触れる行為があれば厳正に取り締まることが必要であると考えております。
塩
塩村あやか#21
○塩村あやか君 ありがとうございます。
厳正に取り締まっていただきたいというところはもちろんなんですけれども、これ、ほかにもちょっと特殊な構造がありまして、ホストが肩代わりしているんですよね。お店が売り掛けているんじゃなくてホストが肩代わりしているので、お店に借金があるわけではなくて、売り掛けあるわけじゃなくて、ホストにあるという形態になっているというところがまた重たいと。そのホストはまたお店側に返さなきゃいけないというか返済をしなきゃいけないという形になっているので、ちょっと違う構造があるわけなんですよね。
なおかつ、これ、若い男性です、ホストもね。お金と女が付いてくるというところを、これをまた指摘されているんですよ。こうした構造をしっかりと認識をしていただきたいというふうに思います。私も昨日いろんな方からお話を聞いて、ああ、確かにそうだよねというふうに思いましたので、いろいろと実態調査していただきたいというふうに思っています。
これ、結局何をするのかということが重要だというふうに思うんです。少し通告飛ばせていただくんですけれども、八番なんですが、被害を撲滅するためには、じゃ、何をするんだということになってきます。
国家公安委員長は、風営法をしっかりと適用すると、そして警察を指導するというふうに言っていただきました。それ、しっかりとやっていただきたい。
じゃ、ほかには何ができるかなと。売り掛け問題は風営法で解決できるものではないというふうに考えれば、総量規制などを考えてくれという声も多々届いているところです。何とかしてくださいというお父さん、お母さんの声や、被害に遭った女性の声も聞いてきましたし、皆様にお伝えもさせていただきました。団体からも要望が出ています。
そこで、加藤大臣にお伺いをいたします。
今お伝えしたように、様々な法律あるんですね。あるんだけど、これが今回、適用できないものが多いということで、貸金業法も適用できないですよね、そこからお金借りるわけではないです。そして、法人のように不当寄附防止法みたいなものもないですから、歯止めを掛けるものが全くないという状況になっています。
悪質なホスト商法、この問題どんどんと急拡大しているというか、コロナ後から一気に増えているそうなんですね。このロジックも聞かせていただきました。これは、コロナ後に店舗が空いているところに、そこにホストクラブが入っていて、コロナでネットを駆使するようになっているので、そこで出会いも増えていて、じゃ、まずは近くの喫茶店から会わないというところから始まり、そしてどんどんとお店に呼んでいくということも、昨日、被害者のお父さん、お母さんを支援する団体の方から聞いて、いろいろな事例を見せていただいたところなんですね。本当にひどい状況なんですよ。
様々なことを講じてもやっぱり救えない、そうした構図が見えてくるんですけれども、これ、加藤大臣は現行法だけで対応ができることをお考えか、それをちょっと聞かせていただきたいと思います。
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なおかつ、これ、若い男性です、ホストもね。お金と女が付いてくるというところを、これをまた指摘されているんですよ。こうした構造をしっかりと認識をしていただきたいというふうに思います。私も昨日いろんな方からお話を聞いて、ああ、確かにそうだよねというふうに思いましたので、いろいろと実態調査していただきたいというふうに思っています。
これ、結局何をするのかということが重要だというふうに思うんです。少し通告飛ばせていただくんですけれども、八番なんですが、被害を撲滅するためには、じゃ、何をするんだということになってきます。
国家公安委員長は、風営法をしっかりと適用すると、そして警察を指導するというふうに言っていただきました。それ、しっかりとやっていただきたい。
じゃ、ほかには何ができるかなと。売り掛け問題は風営法で解決できるものではないというふうに考えれば、総量規制などを考えてくれという声も多々届いているところです。何とかしてくださいというお父さん、お母さんの声や、被害に遭った女性の声も聞いてきましたし、皆様にお伝えもさせていただきました。団体からも要望が出ています。
そこで、加藤大臣にお伺いをいたします。
今お伝えしたように、様々な法律あるんですね。あるんだけど、これが今回、適用できないものが多いということで、貸金業法も適用できないですよね、そこからお金借りるわけではないです。そして、法人のように不当寄附防止法みたいなものもないですから、歯止めを掛けるものが全くないという状況になっています。
悪質なホスト商法、この問題どんどんと急拡大しているというか、コロナ後から一気に増えているそうなんですね。このロジックも聞かせていただきました。これは、コロナ後に店舗が空いているところに、そこにホストクラブが入っていて、コロナでネットを駆使するようになっているので、そこで出会いも増えていて、じゃ、まずは近くの喫茶店から会わないというところから始まり、そしてどんどんとお店に呼んでいくということも、昨日、被害者のお父さん、お母さんを支援する団体の方から聞いて、いろいろな事例を見せていただいたところなんですね。本当にひどい状況なんですよ。
様々なことを講じてもやっぱり救えない、そうした構図が見えてくるんですけれども、これ、加藤大臣は現行法だけで対応ができることをお考えか、それをちょっと聞かせていただきたいと思います。
加
加藤鮎子#22
○国務大臣(加藤鮎子君) お答え申し上げます。
悪質なホストクラブにおける御指摘の問題については、先般、国家公安委員長より御答弁のあった風営法のほか、消費者契約法、売春防止法、職業安定法により、違反となり得る行為を含むものと承知をしております。
現在の深刻な状況に鑑み、まずは、関係法令の規定の周知やその遵守を徹底するための指導、取締りに力を入れることが肝要であると考えております。その上で、御指摘の問題につきましては、個々の状況が様々であり、関係法令の適用についても個々の事案に応じたものとなると承知をしております。
そのため、そもそも若い女性が恋愛感情を利用され、多額の売掛金の返済のために売春等をさせられるという状況に至らないよう、予防の観点から、こうした問題がある状況等について広報啓発を図ってまいります。
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現在の深刻な状況に鑑み、まずは、関係法令の規定の周知やその遵守を徹底するための指導、取締りに力を入れることが肝要であると考えております。その上で、御指摘の問題につきましては、個々の状況が様々であり、関係法令の適用についても個々の事案に応じたものとなると承知をしております。
そのため、そもそも若い女性が恋愛感情を利用され、多額の売掛金の返済のために売春等をさせられるという状況に至らないよう、予防の観点から、こうした問題がある状況等について広報啓発を図ってまいります。
塩
加
加藤鮎子#24
○国務大臣(加藤鮎子君) 御指摘の問題につきましては、個々の状況が様々でありまして、関係法令の適用につきましてもそれぞれ個々の事案に応じたものになると承知をいたしております。
先ほど申し上げた予防のための広報啓発に加えて申し上げれば、被害に遭う背景として、貧困や虐待などにより若い女性たちが生活に困窮したり居場所を失ってしまうなどのケースもあるものと認識をいたしております。このため、関係法令による規制や警察による取締り等の対応に限らず、関係省庁がそれぞれの観点から若い世代へ総合的な支援に取り組むことが本問題の対応に資するものと考えております。
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塩
塩村あやか#25
○塩村あやか君 それじゃ守れないと思いますよ。女性を担当する大臣ですから、もうちょっとしっかりしていただきたいと思います。本当にこれで守れるんですか。もっと実態を知っていただきたいと思っています。
ホストの研修、お伝えしました。そして、青伝のこともお伝えいたしました。少し調べればいろんなことが分かると思います。ほかのホストクラブに行かせないようにするために身分証を預かるということも珍しくないということです。それを利用するんでしょうね。
借金、債務があるとして裁判を起こすホストもいます。これは昨日、支援団体から聞いたところです。そして、おうちに特別送達が送られてくる。女の子、怖くて開けられないからどうなるか。弁護士だったら分かりますよね。負けるんですよ。債務がそこでできちゃうんです、借金が法的に。こうした問題があるということをしっかりと知っていただきまして、ちゃんと対応していただきたいと思います。
残りが一分になりました。どのような対応をしていただけるのか、加藤大臣にお伺いをいたします。
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借金、債務があるとして裁判を起こすホストもいます。これは昨日、支援団体から聞いたところです。そして、おうちに特別送達が送られてくる。女の子、怖くて開けられないからどうなるか。弁護士だったら分かりますよね。負けるんですよ。債務がそこでできちゃうんです、借金が法的に。こうした問題があるということをしっかりと知っていただきまして、ちゃんと対応していただきたいと思います。
残りが一分になりました。どのような対応をしていただけるのか、加藤大臣にお伺いをいたします。
加
加藤鮎子#26
○国務大臣(加藤鮎子君) お答え申し上げます。
立場の弱い若い女性たちが他に選択肢のない状況に立たされ、性的に搾取されるようなことはあってはならないことであり、警察による取締り等に加え、困難に直面する女性たちが相談し、必要な支援につながることができる環境を整備することも重要なことと認識をしております。
このような認識の下、内閣府としても、関係機関が当事者の方々から相談を受けたときに適切な対応を取ることができるよう、まずは警察庁、消費者庁、厚生労働省等の関係省庁等との間において必要な情報共有を図っていくことが必要と考えております。
加えて、当事者の方々が被害に係る認識を持てない場合もあることについても留意が必要であり、こうした点も踏まえ、この問題に関して、当事者以外の方々も含め、広く認識をしていただくための広報啓発にも関係省庁と連携をして取り組んでまいります。
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このような認識の下、内閣府としても、関係機関が当事者の方々から相談を受けたときに適切な対応を取ることができるよう、まずは警察庁、消費者庁、厚生労働省等の関係省庁等との間において必要な情報共有を図っていくことが必要と考えております。
加えて、当事者の方々が被害に係る認識を持てない場合もあることについても留意が必要であり、こうした点も踏まえ、この問題に関して、当事者以外の方々も含め、広く認識をしていただくための広報啓発にも関係省庁と連携をして取り組んでまいります。
大
塩
鬼
鬼木誠#29
○鬼木誠君 立憲民主・社民の鬼木誠でございます。
私からは、大臣所信でも触れられました保育の質の確保、それから放課後児童クラブの受皿の整備という点について、とりわけ放課後児童クラブの受皿整備というところに力点を置いてお尋ねをしたいというふうに思います。
まずは、保育の質の確保についてでございます。
今年の六月に発表されたこども未来戦略方針において七十五年ぶりの配置基準改善がうたわれ、一歳児は六対一から五対一、四、五歳児は三十対一から二十五対一へ改善するというふうに言われています。
保育の質の向上のためには、これまでのような加算、加配のような対症的な措置ではなくて、配置基準をしっかり見直していくということが抜本的な改善につながっていく。そういう意味では、今回の見直しは遅過ぎるし、これでも十分ではないと思っています。ただ、十分ではないにせよ、まずは打ち出したこの配置基準の改善についてしっかりと実施をしていただきたい。
所信表明においては、年末に向けて、保育の質の確保等の各種施策の制度設計の具体化に取り組むというふうに言及をされています。この保育の質の確保の具体化というのは配置基準の改善というふうに、そのことと捉えていいのかどうか、まずそのことをお尋ねをしたいと思います。
この発言だけを見る →私からは、大臣所信でも触れられました保育の質の確保、それから放課後児童クラブの受皿の整備という点について、とりわけ放課後児童クラブの受皿整備というところに力点を置いてお尋ねをしたいというふうに思います。
まずは、保育の質の確保についてでございます。
今年の六月に発表されたこども未来戦略方針において七十五年ぶりの配置基準改善がうたわれ、一歳児は六対一から五対一、四、五歳児は三十対一から二十五対一へ改善するというふうに言われています。
保育の質の向上のためには、これまでのような加算、加配のような対症的な措置ではなくて、配置基準をしっかり見直していくということが抜本的な改善につながっていく。そういう意味では、今回の見直しは遅過ぎるし、これでも十分ではないと思っています。ただ、十分ではないにせよ、まずは打ち出したこの配置基準の改善についてしっかりと実施をしていただきたい。
所信表明においては、年末に向けて、保育の質の確保等の各種施策の制度設計の具体化に取り組むというふうに言及をされています。この保育の質の確保の具体化というのは配置基準の改善というふうに、そのことと捉えていいのかどうか、まずそのことをお尋ねをしたいと思います。