塩村あやかの発言 (内閣委員会)

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○塩村あやか君 今後何ができるか検討してまいりたいということで、この政策、重視をしていただいているということでございますので、是非三役のどなたかに迎えていただきたいというふうに思っています。出迎えが私だけであるというのは非常に寂しいと思いますから、是非出迎えていただきたい。強く要望しておきます。よろしくお願いを申し上げます。
 続きまして、悪質ホストクラブの問題についてお伺いをいたします。
 前回、この問題を取り上げたときの反響は物すごく大きくて、被害者の家族や知人、友人、そしてその方々から非常に大きな感謝の言葉がありました。連絡が届きました。しっかりと政府が動いてくださるという、そういう答弁がありましたので、希望が見えたという形で、大きな光が届いたという形で私のところにも連絡がありました。本当にありがとうございます。
 そしてさらに、被害状況もまた多く、たくさん届くようになってしまったんですね。私も歌舞伎町などに足を運んで、被害の実態などなど、現実を見てきております。今回、被害者の皆さんから届いた、御家族ですね、御家族の皆さんから届いたメールを紹介したかったんですけれども、資料配付が今回できないということで抜かれてしまっているんですね。ですので、少し読み上げさせていただきたいというふうに思っております。
 親御さんからの連絡が一番多いです。というのも、本人は被害に気付いていないというか、まだまだ洗脳状態というか、色恋沙汰のところに取り込まれてしまっているところが抜け出せないので、親御さんからの連絡が非常に多いということをまず伝えておきたいというふうに思っています。
 娘は現在二十何歳、これ二十代前半なんですけれども、十九歳からホストクラブ通いをきっかけに地元を出て東京で暮らし始めました。これ、地方の名前がしっかり書いてあるんですけれども、ここは特定されないようにしたいと思っています。直接娘からホストクラブ通いを聞いたわけではなく、突然東京に行くと出ていったので、部屋を探したときにホストクラブの伝票を見付けて知った次第ですと、娘の友達に協力してもらいながら僅かな状況把握をしているということです。
 何であのホストクラブの料金体系に法律で規制が掛けられないのか、収入のない子や、普通の子の一か月の収入以上の額を、一回の中身のないとんでもない額の会計で、支払や掛け払いを何で規制できないのか、是非助けてくださいという声です。
 本人が悪い、親が悪い、世間でそう言われることが多いというのは分かっていますし、それはまた別問題として向き合うことだと考えています、けれど、このホストの料金体系が許されている社会はおかしいです、この料金体系が異常なことが異常でなかったら、ホスト通いに一瞬はまったとしても、まだ今より救われたり人生のやり直しが楽だったりする女性が増えると思います、どうしたらと、暗闇だった思いというところで国会で取り上げられたということで、御連絡がありました。
 そして、別のお母様からです。恥ずかしながら、私の大学生の娘、二十歳もホストにはまり、風俗で働いています、担当ホストに色恋でからめ捕られています、全て私が知っていることは娘は知りません、知ってしまうと帰ってこなくなるというようなことがその後書いてあるんですね。だから、怖くて親として聞けない状況なんだということになっています。
 ホストクラブの、ホストのやり口が憎くてたまりません、もちろんそんな世界に見入ってしまった娘の責任があることも分かっています、私も、親として失敗したのでは、何が駄目だったのかと日々自分を責めています。
 東京だけではなく、全国いろんな地域の中の一つの地域が書いてあります。いろんな地域から相談が来ています。仙台、北海道、大阪、京都などなどです。これ、条例では対応できないと私も思うんですね、もはや。
 どうか全国的なホストクラブの取締りに御尽力をください、まさにカルト宗教のようなホストのやり口、マインドコントロールに親はなすすべもなく、ただただ苦しい思いを抱え、娘を信じ、見守るしかありません、国会議員の方が法整備をしてくださり、国が取り締まってくださるしかないのかと思いますということです。
 これは資料配付はしていないんですけれども、ほかの資料もありましたので持ってきました。中絶をさせられたという方の親御さんからのお手紙です。
 そうした中絶後ですのでキャバクラを休む、キャバクラ勤務をさせられているということなんですけれども、体調が優れずキャバクラを休むと、ほかのたくさんお金を使ってくれる女の子が頑張っているのにおまえは頑張っていないと言うんだそうです。先月、ランキングを後輩に抜かれたのはおまえが働かなかったからだと。つわりや手術でそれどころではなかったのに、このような状況になるということなんですね。
 娘に対し、メンタルが弱いから売春まではしなくていいと言いながら、ほかの女の子が売春をして、頑張っている自分を支えてくれるという話を会話でちらつかせるそうなんです。手術後、精神的にも身体的にもまだ回復していないのに、そんな中、働きに出たのに、体調が悪くて休むと怒ると、そして、ほかの女性はこんなに頑張っているんだということを突き付けられると、そういう状況なんですね。
 何か奴隷みたいだねというふうに娘さんちょっと気付いて言ったんだそうです。そうしたら、俺といれるんだから奴隷だったとしても幸せなんじゃないのというふうに言われたということなんです。今までのお客は自ら風俗に行ってくれたのにというふうにも言っているということで、ちょっと言葉がもう出ない状況ですね。
 そのほかの女の子ですね、三百万使っていた女の子が結婚してとかいう話もちらつかせていると。その子にはもう会えないみたいなことを言っているそうなんですね、そのホストは。そして、今は会えないけれども、結婚の挨拶は行くからというふうに言ってくれているのというふうにお母さんに伝えているということなんです。相変わらず結婚をほのめかせているので、変わらないということなんですね。私は、少しこの娘さん気付き始めているんじゃないかなというふうに思うんですけれども、こうした手口が使われているということが現実になってしまっているというふうに思います。
 これ、私、非常に深刻だというふうに思うんですね。今の話聞いてみて、両大臣の感想をお伺いしたいと思っています。
 まず、国家公安委員長、よろしくお願いいたします。

発言情報

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発言者: 塩村あやか

speaker_id: 30295

日付: 2023-11-14

院: 参議院

会議名: 内閣委員会