鈴木憲和の発言 (農林水産委員会)
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○副大臣(鈴木憲和君) 御質問ありがとうございます。
まず、農林水産省では、食料の安全保障、これを確保するためには、何よりも生産者をしっかりと消費者が一緒になって支えていくということが大切であるというふうに思っております。そういう中で、消費者と生産者が一体となって自分たちの課題と捉えて、行動変容につながるよう、「食から日本を考える。ニッポンフードシフト」をスローガンとする国民運動を展開しているところであります。
その上で、先生から御指摘の、私自身いつも申し上げていることをここで申し上げさせていただきますが、例えば、お米一つ取ってみても、私の地元米どころで、お米の生産者の皆さんからは、米の、消費者がちゃんと米を食べてほしいということを言われるわけでありますが、しかしながら、私も生産者の皆さんに申し上げるのは、うちの地元は、山形県はラーメン王国でもありまして、何かみんなで食べに行こうというと、じゃ、ラーメン行くかという、今、舟山先生、すごいうなずいておりますけれども、地元がそういう状況なわけです。ラーメン消費量日本一であったり、私の住んでいる山形県南陽市はラーメン課というのまで設置をしているわけです。なので、実際、生産者の皆さんも、国産食べてよねとお願いをしながらも、実際はやっぱり食べているものは様々なおいしいものを食べたいというのが本音なんだろうというふうに思うわけです。
そこを前提としますと、まず私が申し上げているのは、まず一点目は、やっぱりまずは隗より始めよだというふうに思うということです。生産者自らが、やっぱりなるべく国産のものをちゃんと食べようよねという問題意識を持って一消費者としても行動していくということが説得力につながるというふうに思いますし、同時に、やらなければいけないことは、外国産の原料の加工食品ですね、これをいかにおいしいものとして国産原料で置き換えていけるのかということをやっぱり考えるべきなのかなというふうに思います。
例えば、済みません、ちょっと長くなって恐縮ですが、今までカップヌードルですね、カップヌードルありましたけど、今度、カップ飯という国産の米を使った新しい商品なんかも出てきておりますし、米粉を使っておいしい麺もできるようになってきております。こうしたことも必要ですし、また食料安保という意味でいえば、広い意味でやはり輸出余力を我々持っておく、要するに輸出をしっかりとやっておくということも大切かなというふうに思います。
戦略的に、何にしろ消費者の理解を得ていくということが大切であるというふうに思います。