池田貴城の発言 (文教科学委員会)
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○政府参考人(池田貴城君) 続きまして、高等教育に関してお答え申し上げます。
生涯にわたって学び続ける力や主体的に考える力を持ち、専門知識を社会で活用できる能力を備えた人材を育成するためには、知識の伝達、注入を中心とした授業のみならず、先ほど赤池委員御指摘のとおり、アクティブラーニング、能動的学習を活用していくことが極めて重要であると考えております。
文部科学省としては、少人数のアクティブラーニングや、一つの授業科目の中で講義、演習、実験等、多様な学習形態を盛り込むことにより、考える、話す、行動するといった多様な学びをもたらす工夫を図るよう各大学に促しております。令和三年度におきましては、ほぼ全ての大学でアクティブラーニングを取り入れた授業が行われているとともに、約七割の大学で効果的にカリキュラムに組み込むための検討やこうした授業の増加が図られております。
こうしたことも踏まえ、各大学での教育内容、方法の改善が進められておりまして、令和四年度の調査によると、約八割の学生が、大学教育を通じて問題を見付けて解決方法を考える力が身に付いた、ある程度身に付いたと回答しております。
文部科学省としては、引き続き、社会で活躍できる人材の育成に向けて、各大学における学習者本位の教育を推進してまいります。