赤松健の発言 (文教科学委員会)
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○赤松健君 ありがとうございます。
その他、基金の透明性のある運用をしっかり心掛けていただきたいので、こういうところでつまずいて宇宙政策が停滞してしまわないように是非お願いいたします。
最後に、今回の基金に限らず、国費を投入して日本の宇宙政策全般を戦略的に盛り上げていく、そのためには国民の皆様の理解を常に意識して高めていくことが大事だと考えています。
今年、H3ロケットの打ち上げ失敗などありました。宇宙開発に関する失敗については、私がアメリカ視察したときに、NASAは、国民の批判もあるけれども、NASAのモットーはロケット打ち上げるだけじゃなくて人類の未来を打ち上げるのだということで、国民の理解を得ていると言っておられました。国民に理解してもらうためには、まずこういう大きな分かりやすいビジョンを示すメッセージが必要と考えています。
その上で、宇宙開発や宇宙産業振興によって国民にどれだけ良い効果が期待されるのか、しっかり分かりやすく説明する必要があると思います。加えて、今回の基金が設置されるJAXAの役割の重要性なども分かりやすく説明して国民に知ってもらうこともまた重要です。そういったことの手段としては、NASAでは、宇宙の実証技術の共有とか広報にも力を入れていると言っておりました。
以上について、日本でも是非推進していっていただきたいという意見を申し述べまして、私の質問を終わりたいと思います。
ありがとうございました。