水野素子の発言 (文教科学委員会)
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○水野素子君 立憲民主・社民、水野素子です。
会派を代表いたしまして、質問させていただきます。
私は、昨年七月まで約二十八年間、JAXAで働かせていただいておりましたので、宇宙ビジネス促進に政府が大きく投資をしていくことは意義があることであると思っております。
しかし一方で、補正予算のタイミングにおいて、また基金という形式で、しかも研究開発法人であるJAXAに業務追加をすることについては、やや慎重な検討が必要であると考えています。
附帯決議に入れさせていただきましたが、特に人材面での本来業務への圧迫の懸念について主に質問をさせていただきます。
イプシロンロケット、H3ロケットの連続失敗、能代燃焼施設の爆発、最近では観測用ロケットが準備が間に合わないという理由で延期、そして今朝の新聞では、夏にサイバー攻撃を受けて、しかし最近警察から通報されるまで気が付かなかったというような報道がなされるなど、残念ながらJAXAではトラブルが続いています。ここまでトラブルが続くのは、技術だけではなく、業務管理上の問題や風通しが良い組織なのかなど、組織風土の問題など、経営、組織面の課題もあるのではないでしょうか。主務省である文部科学省及びJAXAにおいて、技術以外の原因として何があると考えていますか。また、どのように改善を進めているか、端的にお答えください。