臼井正一の発言 (文教科学委員会)

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○臼井正一君 ありがとうございました。
 今回、国立大学法人法の説明、質疑をするに当たっていろいろ考えることがたくさんありまして、経済格差というのが結局学歴格差につながってやいないかというような観点からいろいろ考えてきたわけであります。
 基本的には、先ほどおっしゃった五法人、今回対象となる五法人ですね、これは国立大学なんですが、そこに入学している高校、卒業高校を見てみれば、ほとんどが恐らく私学の高校だろうというふうに思っています。高校の無償化というのが始まったといいながら、私の支援者の中でも、県立高校にお子さんを通わせている親御さんが、県立学校の先生から、息子さんを大学に現役で入れたければ予備校に通わせなさいと言われるような現状があるわけなんですね。
 そうしたことを考えれば、経済格差がそのまま学歴格差につながる、まあ学歴が高いからいいというわけではないと思いますけれども、そうしたことがないように、しっかり、この公私間格差の是正を図りつつも、国立大学の学費というものはしっかり今の水準を下げるような努力というものも必要になってくるんだろうというふうに思っています。
 そして、各都道府県の県立高校の質も上げていく、これを、私学の振興、そして公立学校の充実、これを車の両輪として進めていただいて、また、強い日本、そして世界に誇れる卓越大学、こうしたものが成し遂げられるように、私も微力ではありますけれどもしっかり頑張っていくことをお誓い申し上げ、ちょうど時間となりましたので、質疑を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。

発言情報

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発言者: 臼井正一

speaker_id: 13515

日付: 2023-12-07

院: 参議院

会議名: 文教科学委員会