松村祥史の発言 (予算委員会)

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○国務大臣(松村祥史君) お答え申し上げます。
 二次避難を更に進めよと、こういう御指摘かと思います。
 今回の震災につきましては、やはり寒さの厳しい厳冬期で発災が起こった。また、水などのインフラの復旧には一定の時間を要すると見込まれております。また、半島という、私は熊本でございますが、熊本とは違うやっぱり立地で、非常にアクセスのしにくい現状がある。また、今回、支援者であるべき市役所の方であるとか医療関係者の方であるとか、こういった方々も被災をなさっておられるというような現状が見て取れます。発災当初は多くの家屋が倒壊をいたしておりましたし、特に当初、避難所に対して非常に多くの避難者の方々が避難されて過密状態であったことから、地元の避難所の生活環境はかなり厳しいものになると認識をいたしておりました。
 まさに、この二次避難というのは、馳知事始め市長、町長さんの方々にとっては苦渋の決断であったと思います。被災された方々もやはりそれぞれ御地元に避難したいという思いがございましょうが、こういった現状から二次避難が今進んでいるところでございます。国といたしましても、そういった決断にしっかりとバックアップをしているところでございます。
 その中で、熊本地震におきましては、亡くなられた方々の八割が関連死でございました。そして、その関連死のうちの六割が一か月以内に発生したものでございました。そのことを考えますと、やはり被災者の皆様の命を守り、健康を守るためには、特に要配慮者の方々や高齢者の方々については積極的に二次避難を御検討をいただきたいと考えているところでもございます。
 その際、やはり住み慣れた地域を離れることなどが、被災者の方々が不安を持っておられると思いますが、二次避難は避難所の過密の解消にもつながるものであり、両方とも非常に動くような形になればということでバックアップをさせていただいております。
 引き続き、被災者の皆様の気持ちにしっかりと寄り添いながら、二次避難の取組について、県また市町村、しっかりとバックアップをしてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 松村祥史

speaker_id: 22844

日付: 2024-01-24

院: 参議院

会議名: 予算委員会