太田房江の発言 (予算委員会)

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○太田房江君 強い成長経済を目指していく、そのためにフロンティアの開拓についても臨んでいくというお話をいただきました。
 新藤大臣は、AI、宇宙、海洋、量子など未知の分野の挑戦において大変強いリーダーシップを発揮していただいております。自民党の政調の中でも、例えば宇宙、これについてはインドや中国が大変前を行っておりまして、ここのところは危機感を持って臨もうじゃないかと、こういう議論が出ました。是非、高市大臣とともにリーダーシップ発揮していただいて、新しいフロンティア、まさに潜在成長力つくっていっていただきたいと思います。
 次に、国民への還元についてお伺いをいたします。
 私は、自民党の政調の中で内閣第一部会長というのを務めさせていただいておりますが、議論の中では低所得世帯向けの給付金の必要性、これを強く指摘する意見が数多く出されました。そして、これを政調会長の方に重点事項としてお願いをした経緯がございます。
 また、これまでのコロナ対応や物価高対策において、住民税非課税世帯に対しては各種の施策が講じられてきたわけでございますけれども、その少し上の所得層については支援が乏しくて、これが住民税非課税世帯から脱する一つのハードルになってきたことにも配慮をして、広い層に、物価高で苦しむ広い層に対して手当てを行っていただきたいということも要請いたしました。
 今、資料二で、これは参議院の方で、孤独や不安に寄り添う会で出てきた資料でございますけれども、所得の階層が一九九七年と二〇一八年とでどのぐらい変化をしているかということを示した図でございます。低所得層が大幅に増えてきている様子がお分かりいただけると思うんですけれども、こうした物価高の影響を受ける広い層に対して手当てを行っていただきたいと。
 そういう意味で、税と予算のポリシーミックス、給付金とそれから所得減税、これの組合せでこれらの層をしっかりカバーしていくという考え方は、私は誠に時宜を得た考え方だと、対応だというふうに考えます。こうした還元をしっかりとやっていく、そして国民が税収増の還元がしっかり受けられているなというふうに実感していただくことが今回の経済対策の成否に懸かっているかと私は思うわけですけれども、これをもう一方でスピード感を持ってやっていかないといけない。
 還元措置が重点支援地方交付金によって行われるということでございますけれども、これは地方自治体が担います。先ほどのポリシーミックスも、これ税とそれから予算措置、これ難しい作業になってきますけれども、取りあえずは今一番苦しんでおられる低所得層に対して給付金を早く届ける、これが私は大変大事なことだと思うわけです。
 地方自治体が事務を担う以上、地方議会の議決が必要になってくるわけでございますけれども、私は是非、十二月議会に間に合わせていただけないだろうか、できることなら十二月中に給付金が届けることができないだろうかと、こんなふうに希望を持っているわけでございますけれども、このスピード対応について、新藤大臣のお考え、お伺いいたします。

発言情報

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発言者: 太田房江

speaker_id: 236

日付: 2023-11-01

院: 参議院

会議名: 予算委員会