新藤義孝の発言 (予算委員会)
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○国務大臣(新藤義孝君) 極めて重要な御指摘だと思います。
ですから、この可処分所得をまず下支えするために、今回、私たちは、この給付金と減税、これをタイミングを見ながらやっていくということでございます。そして、何よりも大事なことは、国民所得を増やしていく。そのためには、やはりこの物価高に負けない構造的賃上げという環境整備をしながら企業の業績を増やしていく。そのための投資、さらにはフロンティアの開発、こういった将来の成長を促すものを今回ビルトインしながら、そして目の前のこのまずは物価高から負けない暮らしを守る、そのための対策、これを織り交ぜながらやっているわけでございます。
で、何よりも、今回、この賃上げのモメンタムがどれだけ上がっていくか。そして、物価が上がっているといいますけれども、実は生鮮食料品を除いたこの一般の食料品の物価高は一服感が出てきております。ヨーロッパにおいては既に大分鎮静化してまいりました。私たちの計算では、来年度にはこの物価高を上回る、物価上昇率を上回る賃金上昇が達成できる、こういう目安も見えています。
一方で、それが来年ではなく再来年ではという民間エコノミストの予測もございます。本当に今微妙なところで、だからこそ、しっかりと経済を下支えしながら、将来の新しい経済をつくれるように、この補正予算そして経済対策を役立てていきたいと、このように考えています。