中川宏昌の発言 (安全保障委員会)
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○中川(宏)委員 公明党の中川宏昌でございます。よろしくお願い申し上げます。
大臣所信に対する質疑を行わせていただきます。
冒頭、この度の能登半島地震におきまして、自衛隊の皆様には、発災直後から現地に入っていただきまして、困難極まる中、人命救助、支援物資の輸送、また災害復旧に懸命に取り組んでいただきました。改めて心から感謝を申し上げたいと思います。
最初に、日本の防衛戦略の姿勢についてお伺いをしたいと思います。
一昨年末に、厳しさを増す日本の安全保障環境を鑑み、安保三文書が策定されました。この安保三文書を踏まえ、日本の防衛戦略の姿勢について伺いたいと思います。
政府の御答弁では、専守防衛とは、憲法の精神にのっとった受動的な防衛戦略の姿勢、このように明確にしておりますが、今回の安保三文書では、この受動的な防衛戦略の姿勢が能動的な防衛戦略の姿勢に変わったことが大きな特徴だという御意見がございます。今回の安保三文書に初めて書かれた反撃能力を持つということが、日本の防衛戦略が受動的から能動的になったと捉えることができるという評価からであります。
この安保三文書で日本の防衛戦略の姿勢が受動的から能動的に変わったのか、もし能動的に変わったとして、専守防衛との整合性について、まず御説明をいただきたいと思います。