木原稔の発言 (安全保障委員会)
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○木原国務大臣 委員の問題意識につきましては、もう既に、委員は岸田総理に対して質問をされて、そしてその際にも、総理とバイデン大統領の間、四月の首脳会談において、バイデン大統領からそういう表明があったということでありますから、そこは繰り返しませんが、防衛大臣、私のレベルでも、日米2プラス2などの累次の機会を通じて、その点は確認をしてきているところであります。
日本政府としては、そういう意味でいうと、米国が核を含むあらゆる種類の能力を用いて日米安全保障条約上の義務を果たすことは、全幅の信頼を置いています。
その上で、我が国を守り抜くのは我が国自身の努力に懸かっているということは言うまでもございません。自らの国は自らの国が守るという、そういう強い意思と努力があってこそ初めて、いざというときに同盟国等とともに守り合い、助け合うことができるのではないかというのが考えでございます。
こうした観点から、国家安全保障戦略等では、防衛力の抜本的強化を中核としつつ、国力を統合した防衛体制を今まで以上に強化していく姿勢を明確に打ち出しておりまして、日米同盟の抑止力、対処力を一層強化していくことといたしました。
戦後最も厳しく複雑な安全保障に対峙しているということを繰り返し申し上げております。その中で、国民の命と暮らしを守り抜くという我が国政府の最も重大な責務を果たすべく、防衛力強化の取組を今後も進めてまいります。