上川陽子の発言 (外務委員会)

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○上川国務大臣 御質問のUNRWAの状況でございますが、今般のUNRWA職員の疑惑を受けまして、国連による調査とUNRWAのガバナンス強化策を提言する第三者検証の二つのプロセスが今進んでいる状況でございます。
 こうした中におきまして、先ほど委員からも御指摘いただきましたとおり、先週二十八日でありますが、ラザリーニ事務局長が訪日されまして、私との会談におきましては、ガバナンス改善のためのUNRWAの取組としての全ドナー向けのアクションプランが説明されるとともに、日本との間の追加的な措置として、日本・UNRWAプロジェクト管理・モニタリングの設置といった取組が示されたところでございます。
 これらを踏まえつつ、ガザ地区の人道状況の一層の悪化、また、我が国が主導した安保理決議を始めとする国際的な責務、そして、疑惑を受けたUNRWA側の改善策に関しまして検討を行った結果、我が国の支援によるプロジェクトの適正性の確保を図りつつ、拠出の一時停止を解除するものといたしたところでございます。
 UNRWA側におきましては、本件の疑惑の真相につきまして、その真相にかかわらず、疑惑自体の深刻さに鑑みて職員の解雇を行った旨、説明しているところでございます。
 本疑惑につきましては、現在まさに国連の内部監査室による調査が行われているところでございまして、我が国といたしましても、引き続き協力しつつ、しっかりとフォローしてまいりたいと考えております。

発言情報

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発言者: 上川陽子

speaker_id: 1920

日付: 2024-04-03

院: 衆議院

会議名: 外務委員会