小熊慎司の発言 (外務委員会)

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○小熊委員 シェルとが今度は出てくるわけですね。
 これは今後また引き続いてやっていきますけれども、重大な決断、撤退しないと決断するのに、政府が報道等だけの情報で判断する、そんな軽くていいのかなと思いますよ。そんなことでいいのか。これは問題だと思いませんか、皆さん。そんな情報だけで国家の大事な政策を判断していく、これは非常に問題です。今後また継続して質疑していきますので、しっかりとした情報収集の下で、報道等で伺っているじゃなくて、そんな程度で判断するんだったらそんな政策は推進できない。これはまた後日やりたいと思います。
 次に移ります。
 GIGOの中でも出ていたとおり、国民の支持がなければ外交政策というのは円滑に推進していけません。そういう中で、今、日本の政治の信頼が非常に失われている中にあります。これは内政とはいえ、我々だってほかの国のいろいろな内政が混乱しているところを見ながら、その国と友好関係が非常に危ういなとか、どうなっていくんだろうということを心配するわけであります。
 例えば、これまでの質疑にもあったとおり、アメリカの大統領が誰になるか、アメリカの選挙民が決めることではあるけれども、世界に影響があるからいろいろ日本も注目している。恐らく世界からも今の日本の政治状況は注目されていますし、まして今、与党だけとは言いません、我々野党の責任もあると思いますが、国民から政治全体が信頼を失っている中で、円滑な外交の推進の非常に足かせになっているところがあります。
 この委員会は、気がついてみると、委員長、与野党両筆頭、大臣始め、静岡県の委員会だな。あと、無所属になられた塩谷先生もいらっしゃって、静岡であります。政務官もそうですね。静岡県の委員会みたいになっていて、静岡県には富士山があるというと山梨の人に申し訳ないけれども、富士山という日本の象徴のすばらしい山がある中で、日本の汚れた政治をどう富士山は思っているのかなと心配しますし、私も、一九八八年八月八日に朝八時八分にカウントダウンするというイベントに二十歳のときに参加させていただいて、そのときに交際していた女性の誕生日でもあったので、一緒に登ってそこで御来光を望んだときに、本当に心がすがすがしくなりましたし、その後、六年間の文通を経てちゃんと結婚しておりますので。(発言する者あり)ありがとうございます。
 今の日本の政治はすがすがしくないわけです。昨年来発覚しているパーティー券の裏金問題は、政治資金規正法の改正についても国会で取り組もうとしていて、自公合意、公明党さんもじくじたる思いで、あれで許しちゃいかぬ。公明党さんは違うなと思うんだけれども。
 改めて、今、塩谷さんはいないけれども、塩谷さんは、言葉はちょっとひどいかもしれないけれども、雇われ店長みたいな立場でも店長は店長だから、派閥の幹部だから、処罰を受けて離党までさせられた。派閥の暫定的な幹部といえども幹部だから。でも、宏池会、総理は会長を辞めるという慣例があったにもかかわらずずっとしがみついていて、この問題が出て急に辞めた。派閥の幹部だったのに責任を取らない。
 私もかつては、新井将敬先生の後は宏池会の先生の秘書をさせていただきました。橋をつないでいただいたのは今回逮捕されてしまった事務局長の方です。私の郷里の高校の先輩でもあります。あの人があんなことをするわけがない、できるわけがない。これは政治家の責任ですよ。ある意味明確に責任を取ったと言えない安倍派。でも、責任はある程度取った。全然取っていない宏池会、そしてその総理。
 そうした中で、この裏金問題の中で起きた政治不信の信頼を回復するためには、近い将来に総理になるかもしれない上川大臣はどのように考えるのか、お伺いいたします。

発言情報

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発言者: 小熊慎司

speaker_id: 18041

日付: 2024-05-10

院: 衆議院

会議名: 外務委員会