青柳仁士の発言 (外務委員会)

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○青柳(仁)委員 答えられないということなんですけれども、ただ、自民党の議員は答えたんですね、一切使われていないと。政党や選挙の活動には一切使われていないと言ったわけなんです。ですから、省庁の、政府の職員としての答えとしてはそれで結構かと思います。これ以上、内閣官房には聞きません。ただ、やはり、自民党、政治家としての答えとしては極めて不十分だと思います。
 なので、改めて上川大臣にお伺いしたいと思うんですが、この報償費は内閣官房だけではなく外務省にも認められています。先ほど申し上げたとおりです。内閣官房が十二億三千万円に対して、外務省はトータルすると三十四億円です。外務省の方が多いです。その外務省の機密費も、今、内閣官房から答弁があったとおり、使途は明かさなくていいということになっております。
 これについて、これもまた二〇一〇年二月八日の日経新聞の夕刊ですけれども、平野官房長官が記者会見で、外交工作などに使う外交機密費の首相官邸への上納があったというふうに認めたということについて、過去、自民党がないと言ってきたことについて事実が明らかにされたというふうに述べました。
 つまり、この二つのお金というのは、少なくとも平野元官房長官の証言によると、入り繰りされているということなんですよ。あるいは入り繰りされていた可能性がある。そうすると、内閣官房のお金だからとか、外務省のお金だからということじゃなくて、報償費自体が何に使われているか分からないし、それは選挙にも党にも使われている可能性があるわけですよ。
 ですから、改めて、今回、通告したので、ちゃんと答えてください。大臣にお伺いしますが、外務省の報償費が政党の活動であるとか選挙に使われたことはないということでよろしいですね。

発言情報

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発言者: 青柳仁士

speaker_id: 9336

日付: 2024-06-12

院: 衆議院

会議名: 外務委員会