定光裕樹の発言 (経済産業委員会)

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○定光政府参考人 お答え申し上げます。
 財務省貿易統計によりますと、我が国の化石燃料輸入額は、二〇二二年は三十三・七兆円、二〇二三年は二十七・三兆円となっていまして、これは、ウクライナ危機前、二〇二一年で申し上げますと十七兆円でございましたのと比べますと、高い水準でございます。これは、原油を始めとする化石燃料の価格が世界的に高くなっていることや為替の影響によるものというふうに考えてございます。
 引き続き、我々といたしましては、中東情勢あるいはウクライナ情勢、国際エネルギー市場の影響などについて、緊張感を持って注視していく必要があると考えてございます。
 その上で、原油につきましては、IEAや主要な消費国と連携して、産油国に対して、原油市場の安定化に向けた働きかけ、これを続けていく必要があると考えておりますし、LNGにつきましても、LNG産消会議の場などを通じて、産消一体となって、天然ガス、LNG市場の安定化に向けて取り組んでいく必要があると考えてございます。
 いずれにしましても、政府としましては、省エネなどの需要側、それから再エネ、原子力推進などの供給側、これらを併せて需給構造の構造改革を進めることによって、化石燃料への過度な依存から脱却し、御指摘にありましたような国富の流出の抑制につなげていきたいというふうに考えてございます。

発言情報

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発言者: 定光裕樹

speaker_id: 729

日付: 2024-04-17

院: 衆議院

会議名: 経済産業委員会