黒田昌義の発言 (決算行政監視委員会)
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○黒田政府参考人 お答えいたします。
能登半島を含みます半島地域、これにつきましては、三方を海に囲まれまして平地に恵まれないなど、地理的条件に不利性を抱えておりまして、特に、委員御指摘のとおり、災害時には交通や情報の途絶の危険性が高く、風水害や大規模地震に伴います津波の被害、これも懸念されるところでございます。
今回の地震におきましては、地震の揺れや津波による被害に加えまして、山がちな半島の先という特性からきますインフラの大規模な損壊、代替ルートの少なさ、これによりますライフラインの寸断、途絶など、甚大な被害が生じているところでございます。
改めて、半島地域におきます安全、安心な暮らしを実現するため、防災機能を強化するための交通基盤整備、生活環境の整備に加えまして、半島地域の強みを生かした産業振興、これについての必要性を認識しているところでございます。
御指摘の半島振興法につきましては、令和七年三月三十一日に法期限を迎えますけれども、これまでの制定、改正につきましては、議員立法により措置されてきていると認識をしております。
国土交通省といたしましても、現在、国土審議会におきまして議論を重ねているところでございます。今般の能登半島地震の被害状況を踏まえまして、半島地域の住民が安心して暮らし続けられるように、引き続き検討をしっかりと進めてまいりたいと思っております。