山本左近の発言 (厚生労働委員会)

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○山本(左)委員 ありがとうございます。
 これは、今日委員で座っていらっしゃる柳本委員が環境大臣政務官のときに取り組んでいただいたものと承知していますが、今、自治体への導入支援ですとか、これからリサイクルをより進めるための支援を環境省として取り組むというお話をいただきましたが、やはりここは厚生労働省としてもしっかりと連携を取っていただいて、世界の中での使用済紙おむつのリサイクルを進めていただきたい。塩崎大臣政務官もうなずいていただいていますので、しっかりと連携をここは進めていただきたいと思いますが、質問を次に移りたいと思います。
 片目失明者の件に移りたいと思います。
 片目失明者の方たちは障害者だと思われがちですが、実際には、障害者手帳を持っていない方たちも多くいます。例えば、片目を失明をしていても、見えている目が、片方の目ですね、見えている目が〇・六以上あると手帳は発行されない、認定されないということなんですが、一方で、社会的な制約は幾つも挙げることができます。
 例えば、自動車の普通免許は取ることができますが、取る際には、危険だからやめておいた方がいいというふうに言われることが圧倒的なケース、また、中型や大型、二種免許の取得はできませんし、また、就職の際にも難色を示されることが多いというふうに聞いています。両目が見えていれば問題ないのに希望する仕事に就けなかったり、こういった社会的制約は大きいなというふうに思っています。
 私自身が、片目失明者の方の体験をしたことがあります。目にガーゼを当てて、廊下を歩いてみたり、階段の上り下りをしてみたり、また人と会話してみたりした体験から、二十分とか三十分程度の時間の体験ですが、そういった体験から話をすると、普通に歩けたり、階段の上り下りは少し注意が必要ですができますし、会話もできます。ただ、やはり想像以上に疲労、疲れというのは、慣れていないせいか、あります。
 そして、例えば右目を隠していると、自分の右側にいる人から声をかけられたりしたときに気づけなかったり、若しくは想像以上に近くて驚いてしまったり、そういったように、今私は両目が見えていますが、やはり、片目が見えない片目失明者の方にとっては、非常に日常生活で困難な状況があるんだということは体験で感じさせていただきました。
 今実際に厚生労働省で研究事業で取り組んでいただいている、これは三年間の研究事業と聞いていますが、障害者認定の制度のはざまに落ちているというふうに私は感じます。片目失明者の皆さんの声をもっと聞いていただいて、障害者認定に向けた取組を厚労省としても進めていただけないでしょうか。

発言情報

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発言者: 山本左近

speaker_id: 32057

日付: 2024-03-29

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会