田中健の発言 (厚生労働委員会)

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○田中(健)委員 単に数が増えたということで、今の募集に対しての充足数ではありませんので、是非、これだけ数が足りないということを認識してもらって、対応を深めてもらいたいと思います。
 賃金についても昨年取り上げました。本年の二月二十九日には基本給の引上げの回答は得られたということですが、それでも他の公的医療機関に比べるとまだ低いのが現状です。特に、試験研究機関などの独立行政法人の多くは人事院勧告で引き上げられるということがありますが、その分予算措置がされますが、国家公務員の賃金水準となるには、国立病院は大変にまだ、現状、届いていません。
 国立病院は、診療報酬がある中期目標管理法人であるために、予算措置がなく、国家公務員の賃金より低く抑えられてきたという元々の経緯があります。病院の経営の問題、診療報酬があると言ってきましたが、結核や重症心身障害者や難病といって民間では体制整備ができていない分野を担い、また、災害や感染症発生時などの緊急事態の国の要請にもこれまで応じてまいりました。必要な医療を提供することが法律にもしっかりと定められています。もちろん、今回、能登半島においても、国からの派遣要請にも応じてまいりました。
 四十七都道府県全てにある国立病院は、国民の命を守るセーフティーネットの役割を担っています。運営費交付金が廃止となってしまいましたが、低賃金と人員不足を解消するために、是非、賃上げの検討や、また増員を後押しするような財政的な措置は検討できないか、厚労大臣の見解を伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 田中健

speaker_id: 328

日付: 2024-04-03

院: 衆議院

会議名: 厚生労働委員会