榊真一の発言 (国土交通委員会)
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○榊政府参考人 お答えを申し上げます。
国土交通省におきましては、防災・減災、国土強靱化のための五か年加速化対策に基づき、あらゆる関係者が協働して行う流域治水や道路ネットワークの機能強化、インフラ老朽化対策など、五十四の対策を重点的かつ集中的に実施しているところでございます。
進捗状況ですが、例えば、一級河川における戦後最大洪水等に対応した河川の整備率は、五か年加速化対策完了時の目標値を約七三%としておりますところ、令和元年度末時点で約六五%であったものが、令和四年度末時点では約六九%にまで進捗しております。
また、高規格道路のミッシングリンクの改善率につきましては、五か年加速化対策完了時の目標値を約三〇%としておりますところ、令和元年度末時点におけるミッシングリンク約二百区間のうち、令和五年度末時点で四十六区間、約二三%が改善若しくは解消するなど、進捗が図られているところです。
今後でございますが、昨年の法律改正で国土強靱化実施中期計画が法定化されました。これにより、五か年加速化対策後も、継続的、安定的に国土強靱化の取組を進めることが可能となったと考えております。
国土交通省といたしましては、今後とも関係省庁と連携し、実施中期計画の策定に向けて、今般の能登半島地震の経験も踏まえながら、これまでの施策の実施状況の評価を進めるなど、国土強靱化の取組をしっかりと進めてまいります。