中川宏昌の発言 (財務金融委員会)
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○中川(宏)委員 ありがとうございました。
次に、今回の一部改正における、先ほどもお話がございましたが、輸入手続の利便性向上についてお伺いをしたいと思います。
コロナ禍の影響もあり、アマゾンなど、いわゆる国際的な電子商取引が急激に拡大をしまして、この数年の間に輸入貨物が劇的に増えてまいりました。
税関業務の環境は、輸入貨物の増加、不正薬物や偽ブランド品の摘発の増加、国際的なテロの脅威や外国人観光客の激増、経済安全保障の脅威の高まりなど、課題の山となっております。
これらの環境改善のために、これまでも、税関事務管理人の指定や、スマート税関の実現に向けたアクションプラン二〇二二や、DXの推進などに取り組んでまいりました。
今回の改正では、輸入手続について利便性の向上を更に図る予定であると思います。
そこで、AEO制度の利用の拡大を図るため、特例輸入者については、その承認や事後監査等の際に税関が財務状況の確認を行っていることから、特例申告に係る担保の取扱いと同様に、特例申告納期限延長に係る担保も、必要担保から保全担保に緩和することとしております。
この措置によりましてどのように輸入手続の利便性が向上するのか、この点について御説明を願いたいと思います。