原口一博の発言 (財務金融委員会)

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○原口委員 先ほど財務副大臣がお答えになった応能負担原則です。払う力のない人たちから取っちゃいけないんですよ。そして、国民に余計な手間暇をかけちゃいけないんです。
 当時の資料を、八、九、十と持ってきました。すごいね、当時の。この時代、僕も自民党だったけれども、やはり侍がいますよ。あの当時の自民党税調会長は山中貞則先生です。そして山中先生は、税率を上げようと言う人たちに対して無礼者とおっしゃっているんです。私も、中曽根内閣でこの消費税を考えた加藤寛先生に教わりました。三から上げてはならないということをおっしゃっていたわけです。
 七ページを御覧になってください。税率については最後まで、党税制調査会、山中貞則会長が調整、難航したが、最終的には山中会長裁定で決定した。これが七ページ。
 そして八ページ、「虚々実々の駆け引き」。それでも税率を上げようと言う人がいたので、山中会長は、首相を巻き込むとは不謹慎、無礼千万と。党税調を侮辱するものであるということで、実際に、このとき、鈴木財務大臣は覚えておられますか、山中会長のところに税率を上げるべきだと言った記者に対して山中会長がどうなさったか、覚えておられませんか。
 僕は当時自民党だったので覚えているんですけれども、刀を出したんです。出しちゃいけないですよ。出しちゃいけないけれども、無礼者ということで、白真剣を出したんです。それぐらい思いがあったんです。それはなぜかというと、この今ずっと議論してきた応能負担原則、そして消費税の税の公平原則、これを絶対守るんだという侍がいたわけです。だから、安易に上げてはならないんです。
 次、それに対して、資料の九を御覧になってください。これが、当時の竹下総理は諮問されているんですね、税制調査会に対して。小倉武一さんというのが税制調査会の会長でした。そして、何とおっしゃっているかというと、国民の間に有する安易な税率の引上げへの強い懸念に十分留保すべきであるということをおっしゃっているわけです。つまり、余計なことを国民にかけないんですよ。楽市楽座なんです。竹下総理も、それに対してお応えになっています。
 このことを言うと、もう一回、この間のおさらいですけれども、これを御覧になってください。消費税はまさに赤字企業でも納める必要がありますね、事実ですか。

発言情報

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発言者: 原口一博

speaker_id: 33724

日付: 2024-03-12

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会