鈴木俊一の発言 (財務金融委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○鈴木国務大臣 田村先生御指摘のように、パキスタンやスリランカの経済状況、これが厳しいということは承知をいたしております。
そして、その要因については一概に申し上げることは困難でありますが、新型コロナウイルスやロシアのウクライナ侵略に伴う食料、エネルギー価格の変動、自然災害等が大きな要因になったとも言われておりまして、必ずしもIMFの融資条件によるものとは考えていないところであります。
事実、パキスタンやスリランカのIMFプログラムを見てみますと、融資条件の設定に当たって、セーフティーネットの整備や脆弱層に的を絞った支援といった、支援対象国の社会的な側面も重視する最近の方針を反映して、高齢者や障害者への給付、就学促進等のため、社会的支出の下限を設定をしているところであります。
日本といたしましても、IMFプログラムが脆弱層への影響に十分配慮しつつ加盟国の経済の立て直しに貢献することが重要だと考えているところであります。