藤丸敏の発言 (財務金融委員会)

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○藤丸委員 つまり、アメリカがDBからDCになるときに、これも三、四年前のときに証拠をつけているんですが、大体八百万、八百万くらい口座が日本はあるんですけれども、七百何十万、八百何十万。しかし、DBからDCになるとバランスシートから取れますから、アメリカにとってはいいんですよ。その代わり、そこの負債分もつけて移動しなきゃいけないから、簡単にはできない、お金が要るという状況になっていました。アメリカは、右肩上がりの、株が強い、毎月、給料から市場にお金が入るという仕組みがここででき上がる。そうすると、もう九〇年代になると、コンピューターでみんな買うようになって、その動きが強くなっている。だから、例えばITバブルになったり、リーマン・ショックが起こったり、長くは続かないんですよ、買いが強いから。
 というように日本も持っていきたいと思って一生懸命頑張ったのがNISAです。皆さんの協力で賛同を受けたので、がんと、アメリカみたいな、四〇一kみたいにがんとはなっていませんが、ある程度、がんとなる。
 次に考えているのが、年金のDC、iDeCo。これを、次の税制で改革をして、少し拡大することによって、その流れを強めようという魂胆であります。
 四ページ。四ページは、去年の暮れまで、つみたてNISAがそのままできたときの話です。つみたてNISAは二〇一八年から始まっております。これを、毎月三万円、ずっと毎月投資をした場合、どういうふうになったかという話です。
 次のページは、一般NISA。一般NISAは、二〇一四年から始まって、最初の二年間は百万、百万が上限でした。次の三年間が百二十万、百二十万、百二十万、これで打ち止めです。だから、灰色のところは、もう積立額は上がっておりません。しかし、そのまま置いているから、ずっと運用益が上がってきて、こういうふうになったというわけでございます。
 ですから、二つ目、私が言いたいことは、もちろん一つ目の魅力ある企業ができるというのが前提ですけれども、二つ目としては、アメリカのように買いが強い、給料から毎月市場にお金が入る、買いの強い、右肩上がりの市場をつくるというのが目的で、そのためには年金のDC、iDeCo改革を次にやっていきたいというのが私の思いでございますので、皆さんの御賛同も何とぞよろしくお願いいたします。
 最後の六ページは、昔、七、八年前かな、作ったのをそのまままた持ってきたんですが、悪いばかりではないというのと、いろいろこれを見ると、低金利が、一番下の黄色が金利の話ですけれども、一九九五年から低金利が日本は始まっておりますので、最初の十年、十五年はその痛手を負ったんですから仕方ないとしても、それから本当は立ち上がって成長期に入るべきじゃなかったのかというふうな思いがしているところでございます。
 終わります。

発言情報

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発言者: 藤丸敏

speaker_id: 20604

日付: 2024-04-10

院: 衆議院

会議名: 財務金融委員会