岩屋毅の発言 (情報監視審査会)
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○岩屋会長 休憩前に引き続き会議を開きます。
令和五年年次報告書に関する件について議事を進めます。
本件につきましては、運営協議会における協議等に基づき、お手元に配付のとおり、報告書案を作成いたしました。
本報告書案の概要について御説明を申し上げます。
当審査会は、衆議院情報監視審査会規程第二十二条第一項の規定に基づき、毎年一回、調査及び審査の経過及び結果を記載した報告書を作成し、会長からこれを議長に提出するものとされております。
今回の報告書案の対象期間は、令和五年六月一日から本年五月三十一日までであります。この間に調査等の審査会を十一回開会いたしました。なお、委員会等からの審査の申出はありませんでした。
まず、調査の経過について申し上げます。
昨年、政府から国会報告を受領し、高市国務大臣から説明を聴取した後、各指定行政機関等から、特定秘密の指定及びその解除並びに適性評価の実施の状況等について説明を聴取し、質疑を行いました。
加えて、海上自衛隊及び陸上自衛隊において発生した特定秘密漏えい事案についても、防衛省から説明を聴取し、質疑を行いました。
次に、調査の結果としての政府に対する意見について申し上げます。
各行政機関に対し早急な対応を求めるものとして、特定秘密の指定の在り方の精査、運用基準の見直しの検討、サイバー攻撃に対する情報保全の抜本的強化、AIを活用した情報収集・分析能力の強化、審査会への対応関係など、五項目八件を意見として取りまとめました。
また、再度漏えい事案が生じた防衛省には、猛省を促すとともに、六件の意見を提示し、徹底した調査と実効性ある再発防止策の実施を強く求めております。
以上が、本報告書案の概要であります。
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