稲葉延雄の発言 (総務委員会)

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○稲葉参考人 委員御指摘のとおり、NHKが質の高いコンテンツを制作するためには、やはり職員一人一人が公共放送の使命に誇りを持って、それぞれの専門性を高め、いわばプロフェッショナルとして能力を発揮する、そういうことができるような環境を整えることが必要だというふうに考えてございます。そのため、長時間労働に頼らない組織風土をつくるとか、業務改革により効率的な働きを追求する、あるいは健康確保と業務改善によるクリエーティビティーを発揮できる、そういう職場環境を整え、そのようなことを通じて視聴者の皆様の期待に応える、そういう組織づくりを進めてございます。
 外部制作事業者につきましては、公共放送を支える大切なパートナーでございまして、健全な取引を徹底し、多様で優れた番組の制作に努めるとともに、コンテンツ産業全体の育成、発展に貢献するということも目指してございます。具体的には、外部制作事業者などを対象に番組提案を募集し、創造性を生かした企画を採択し、制作機会の拡大に取り組んでございます。さらに、来年度からの次期中期経営計画でも、情報空間全体の多元性確保への貢献を目的に、メディア産業全体への投資や、外部との協調、連携の取組などを検討してございます。
 物価や人件費の上昇による影響につきましては、外部制作事業者との協議を丁寧に行うよう周知を行っておりまして、安心してNHKと取引いただけるよう、引き続き取り組んでいきたいと考えてございます。

発言情報

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発言者: 稲葉延雄

speaker_id: 27667

日付: 2024-03-14

院: 衆議院

会議名: 総務委員会