前原誠司の発言 (内閣委員会)

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○前原委員 本会議で我が会派の堀場幸子議員が、ファイブアイズに入れるものにしなくてはいけないということで、それを目標にすべきだということでありました。私はそれは大賛成でありまして、そういった高い目標を持ってやることが大事だとは思いますけれども。
 仮に今回のセキュリティークリアランスというものがうまくいっても、私は二つの大きな穴があると思っているんです。それは情報保全ということじゃなくて、一つは、アクティブサイバーディフェンスの穴です。つまり、今の、これはおととしの暮れにまとめられました国家安全保障文書でも明らかになったように、アクティブサイバーディフェンスというものがしっかり整っていない限り、報道ベースでありますけれども、中国の言ってみればハッキングが外務省や防衛省になされていて、それが長年にわたって放置されている、気づかないうちに、そういった、言ってみればハッキングがされていた、情報漏えいがされていた可能性があるということをアメリカから通知をされているという意味においては、その穴という意味においては、アクティブサイバーディフェンスだと思います。
 そして、もう一つは、日本にはヒューミント組織がないんですね。つまり、ファイブアイズに入ろうと思ったら、お互いの、まさにそういった対外情報機関で集めたものを持ち寄って、そしてお互いが情報交換をするという対等なものに、先ほど高市大臣がおっしゃった、対等なものにしようと思えば、自らが集めたいわゆる人的対外情報、機密情報、こういったものをしっかりと我々も提供できる組織をつくらなきゃいけないということであります。
 このアクティブサイバーディフェンスについてはまだ法律が出ておりませんが、これについての今後の計画と、そして、これが仮にできた場合においては、しっかりと、言ってみれば、他国から侵入されるということがなくて、そして、他国の同盟国あるいはファイブアイズ等々の国々からすると日本は信頼性が高まるというものになるかどうなのか。まず、その点、御答弁をいただきたいと思います。

発言情報

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発言者: 前原誠司

speaker_id: 10284

日付: 2024-03-27

院: 衆議院

会議名: 内閣委員会