長友慎治の発言 (農林水産委員会)

⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

○長友委員 国の今後の方針として明確に御答弁いただきましたけれども、数字で見ていくと、家族経営の皆さんが九六%いるというのは分かりますよ。でも、実際に耕地を担っている皆様が、法人が増えてきていて、これだけ農業人口の減りが激しくて、さらに、維持していきたい農地に対応していくために、私も中山間地域が非常に多い地元ですから、家族経営の皆様も大変大事にしていただきたいということは、そこはもう間違いないんですけれども、一方で、それでは厳しい部分があるよねということは本音だと思うんですね、農水省としての。
 余り変にオブラートに包まないでいただきたいなという部分がありまして、明確に、法人化して農地を維持していくんだ、これはもう雇用型経営でやっていくんだ、大規模化していくんだということが本音であるんだったら、僕は、はっきりと正々堂々とそこは御披露いただいた方がいいと思うんです。その上で、中山間地域等の大規模化に向かないところは家族経営の皆様にしっかりと守っていただきたい、ですからどうぞよろしくお願いしますと頭を下げて、しっかりそこは直接的支払い補償もするとか、手当てをしていただければいいと思うんです。でないと、議論をしていく中で、建前で議論されて本質が見えなくなるということが一番、この時間は何だったんだろうなと思いますので。
 レクのときにはちょろっと本音を言っていただけたりしますけれども、是非、本音で議論をいただいて。これは国民の、農業、農家さんと一緒になって取り組まないといけない基本法の改正であって、安全保障だと思います。
 私の地元は、本当に中山間地域が多いんです。ですから、その方々にもしっかりと一緒になって農業を守っていこうねというふうに言えるように。余り変なオブラートに包むような御説明はもう要らないかなと思っているということを、今日はちょっとお伝えしたいなと思います。
 その上で、やはり、多様な農業者の皆様に今後農業に携わっていただかないといけないということは、私も同感でございます。農村でそういう多様な農業者の皆様を確保していかないといけないわけなんですが、これは、中山間地域など、農業だけで生きていこう、暮らしを成り立たせていこうというのはなかなか難しいわけなんですね。ですから、半農半Xだったり、ほかの仕事、副業をやりながら農業も兼業でやっていただくということになっていくんですが、半農半Xの半Xの方の部分で、農村で例えば雇用や教育、学校ですね、あと病院等がなくなると、半農半XのXがなくなるわけですよね。更に農村が人口が減少していくと、どうやって農家として残っていけばいいのということになるんです。
 ですので、農業の大規模化以外に、新たな所得の獲得先や雇用先を半農半Xをしていただく人のためにつくっていくということも、積極的に農水省も取り組んでいくべきではないかというふうに考えるんですが、見解を伺いたいと思います。

発言情報

speech_id: 121305007X00620240403_247

発言者: 長友慎治

speaker_id: 30355

日付: 2024-04-03

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会