伊東良孝の発言 (農林水産委員会)

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○伊東(良)委員 第二班として北海道に派遣された委員を代表いたしまして、私からその概要を御報告申し上げます。
 派遣委員は、私、伊東良孝を団長として、小島敏文君、近藤和也君、東国幹君、中川郁子君、神谷裕君、一谷勇一郎君、稲津久君及び北神圭朗君の九名であります。
 まず、夕張郡長沼町において、北海道子実コーン組合を視察し、関係者から説明を聴取いたしました。
 次いで、札幌市内の札幌プリンスホテルにおいて意見陳述者の方々との会議を開催いたしました。
 意見陳述者は、株式会社セコマ代表取締役会長丸谷智保君、空知農民連合書記長山口浩幸君、北海道農業協同組合中央会代表理事会長樽井功君及び株式会社ファームノートホールディングス代表取締役小林晋也君の四名でありました。
 意見陳述者の陳述内容について、簡単にその要旨を御報告申し上げます。
 まず、丸谷智保君からは、農村における物流に必要なエネルギー供給拠点の確保の必要性、産地と消費地を結ぶ高速道路整備の必要性等の意見が述べられました。
 次に、山口浩幸君からは、農業者が安定的に営農できるよう生産コスト増に対応した仕組みづくりの必要性、農業者減少等に歯止めをかけるため、何らかの所得補填策を講ずる必要性等の意見が述べられました。
 次に、樽井功君からは、農業者の減少により地域コミュニティーの存続に支障を来すことへの懸念、食料安全保障の確保のため、生産現場の実態及び意向を的確に反映した政策の再構築を図る必要性等の意見が述べられました。
 最後に、小林晋也君からは、農業への参入の流れをつくるため農業の社会的意義を広く伝える必要性、技術開発やスタートアップ企業への支援を拡充する必要性等の意見が述べられました。
 次いで、各委員から、生産費に見合う価格形成に向けた課題、過疎地におけるフードサプライチェーンの維持のための企業の役割、稲作における温暖化の影響及び今後必要な対策、備蓄体制強化のための方策、米の輸出促進のために必要な施策など、多岐にわたる質疑が行われました。
 以上が第二班の概要であります。
 会議の内容は速記により記録いたしましたので、詳細はそれにより御承知願いたいと存じます。速記録は、本委員会議録に参考として掲載されますようお取り計らいをお願いいたします。
 今回の会議の開催に当たりましては、地元の関係者を始め多数の方々の御協力をいただきました。ここに深く感謝の意を表する次第であります。
 以上、御報告申し上げます。

発言情報

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発言者: 伊東良孝

speaker_id: 7347

日付: 2024-04-17

院: 衆議院

会議名: 農林水産委員会