安岡澄人の発言 (農林水産委員会)
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○安岡政府参考人 お答えいたします。
家畜の伝染性疾病が発生、蔓延した場合には、委員御指摘のとおり、我が国の畜産業に大きな被害をもたらすおそれがあるため、海外からの侵入を防ぐための水際対策とともに、農場での発生予防対策、さらには発生した場合の蔓延防止対策、この三つの対策が今後とも重要でございます。
水際対策としては、アフリカ豚熱などの侵入リスクが高まる中で、家畜防疫官や検疫探知犬の増員、増頭による検疫体制の強化、さらには、警察などと連携した違反者の取締りの強化とともに、違反畜産物をそもそも持ち込ませないための輸出国における広報などに取り組んでいるところでございます。
また、農場での発生予防対策としては、我が国での発生が続いています高病原性鳥インフルエンザや豚熱などの病原体を農場に侵入させないためということで、飼養衛生管理が最も重要でございます。このため、各農場での飼養衛生管理基準の遵守の徹底を図るとともに、データなどを活用した効率的な農場指導などを更に進めることとしております。
さらに、家畜伝染病が万一発生した場合には、蔓延防止対策として、殺処分など迅速な防疫措置に引き続き取り組むこととしております。
今後とも、国、都道府県、畜産事業者などの関係者の連携を図りながら、家畜伝染病の発生予防、蔓延防止対策を徹底してまいります。