坂本哲志の発言 (農林水産委員会)
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○坂本国務大臣 農林水産省が昨年行いました農林業センサスを活用いたしました分析によりますと、女性が経営に参画した個人経営体は、参画していない個人経営体に比べて、農産物の販売金額や六次産業化等の関連事業の売上金額の伸び率が高いというような結果が出ております。
その一因といたしまして、一般に、女性の経営参画は、経営に新たな視点を取り込むことができる、そして、消費に関する意思決定の中心を担う女性のニーズを的確に捉え、より効果的な対応ができるといった効果があるというふうに言われております。
女性農業者が経営参画を含め農業現場で活躍できるようにしていくためには、女性でも働きやすい労働環境を整備するとともに、女性の能力の向上と活躍の場を創出していくことが必要であるというふうに考えております。
そのためには、農林省におきまして、男女別のトイレ、それから更衣室、さらにはシャワーの確保、こういった環境整備が必要であります。また、委員が御指摘されました柔軟な勤務体制、これも必要であるというふうに思います。
そして、地域のリーダーとなり得る女性農業経営者の育成等の支援に加えて、女性農業者と企業等が連携をして、農業で活躍する女性の姿を発信する農業女子プロジェクト、これが必要であるというふうに考え、私たちの農林水産省では取り組んでいるところであります。
これらの取組を進め、女性が輝き、地域の経済を活性化する大きな力になっていくよう、経営者そして従業員も含めて女性の活躍を後押ししてまいりたいと考えております。