北神圭朗の発言 (農林水産委員会)
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○北神委員 何でトン数の方がいいかというと、食料安全保障のことを考えるとやはり量というものが一番大事で、価格というのは幾らでも変動しますので、やはりそういったところも、数字を押さえるべきだということを申し上げたいというふうに思います。
それで、私、お配りしている資料がありますが、この輸出の中で、資料の中の下の方を御覧いただきますと、アフリカというのが全体のお米の国際市場の中で三分の一を占めているんですね。
大ざっぱに言うと、国際的ないわゆるお米の市場、貿易量の総額というか総数ということを言うと、大体五千二百五十万トンぐらいある、その三分の一がアフリカ、三分の一がアジア、三分の一がそれ以外のところということが言えると思うんですが、このアフリカというのが、どんどんそこに着目をして、これはまたジャポニカ米という話があるんですけれども、私が聞いたところによりますと、アフリカ、アフリカといってもいろいろありますが、北アフリカは基本的に麦が主食だと。サハラ砂漠以南ですね、そこのところが結構、自分たちでもお米を作っていますし、お米をたくさん食べる、相当輸入している、ほとんどインドがそちらに輸入をしてきたということなんですが。
ここで、ジャポニカ米を受け付けられないと。確かに、インドの方は長粒種の方で売っていますので、今はそうかもしれませんけれども、別にアフリカ人が、南サハラのアフリカ人が、必ずしもお米の文化というのが昔から歴史、伝統的にあったわけではなく、恐らくインドの企業なんかが入っていって市場開拓をして、そして自分たちのお米というのを宣伝をして普及をさせた結果、そうなったんじゃないかと。逆に言うと、別にジャポニカ米が最初から拒否されるべきものではないというふうに私は思っているんですが。
こういったところに農林水産省としてもっと売り込むべきだというふうに思うんですが、いかがでしょうか。