望月禎の発言 (文部科学委員会)
⚠️ コピーしたテキストを転載する際は、転載元URL(kokkai-data.com)および原典URL(kokkai.ndl.go.jp)を必ず残してください。発言内容の改変・出典削除は禁止です。
詳細は利用規約をご確認ください。
○望月政府参考人 お答え申し上げます。
今回の専門学校における単位制への移行の趣旨でございますけれども、学修成果の換算を容易にし、大学と専門学校との間での学生の移動を円滑化する、学修成果を評価し単位を与えるということで学修の評価を適切に認定するということにございます。
これまで、学年制、いわゆる学修の量で測る単位制を明確には取ってはございませんでしたけれども、今回、法令で単位制を取ることができるとしてございますのは、これは、既に多くの専門学校では、国家資格取得のための養成施設指定規則におきまして別途指定を受けてございまして、これは学修量の基準を単位制で示されていることが非常に多い状況でございます。
このため、各専門学校では、授業時数を取っているとともに、指定規則の方では単位制というのを、もう一方で読み替えて対応しなければいけないということがございました。このような、授業時数制を前提としながら指定規則等の指定を受けるために単位制に読み替えている学科に在籍する生徒数が約十八万人、割合では三二%の学校がございました。
単位制に移行することによりまして、専門学校の教育内容や時間割りを特段変更することは必要ないというふうに考えてございます。
学修の成果を適切に評価し、単位を認定する必要はもちろんございます。ただ、一方で、専門学校におきまして学則変更を行う場合には、つまり、完全に単位制に移行して授業時数制はなくすという場合にはこれは学則変更を要しますので、その場合には、所轄庁である都道府県に対して届出を行う必要がございまして、そのための必要な準備期間を設けているところでございます。