平林晃の発言 (文部科学委員会)

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○平林委員 是非、本当に周知徹底をしていただきたいと思いますし、博士人材の件も、またどこかで御議論できたらと思います。またさせていただきます。
 続きまして、この度の改正案では、専修学校専門課程において、大学と同等の項目での自己点検評価を義務づけることとして、加えて、外部識者による評価を受けることを努力義務とされておられます。
 私は、二十六年の大学教員生活の中で、自己点検評価あるいは外部評価を多少なりとも経験をしてまいりました。責任者ではございませんが、評価を受ける組織の一員としての経験で申し上げられることは、結構労力がかかるということであります。書類を整えることに相当の負担がかかりますし、また、外部評価であれば、外部有識者に御来訪いただいて、会合を開いて、様々なやり取りの中で審査をしていただき、その上で評価結果を御披露いただく、こんな経験がございまして、本当に大変だったなというふうに思っているところでございます。
 ただ、仮に労力がかかったとしても、それなりにやった意味があって実を伴う作業であるならば問題ないというふうに思うんですけれども、私の経験では、なかなか、どうだったのかなと。例えば、教育が改善されたとか志願者が増えたとか研究が促進したとか、こういう実益との関連性がなかなか乏しかったように実感をさせていただいているところでございます。
 今、大学教員の現場、多忙を極めておりまして、研究時間を取れないことが大きな問題になっております。そうした状況において、評価のための作業が更に加われば、ますます時間が奪われてしまう。だからこそ、私が訴えたいことは、自己点検や外部評価をするなということでは決してなくて、するのであれば実のある評価をしてもらいたいということでございまして、この点に関しまして文部科学省の見解を伺います。

発言情報

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発言者: 平林晃

speaker_id: 21927

日付: 2024-04-17

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会