笠浩史の発言 (文部科学委員会)

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○笠委員 時がたって、確かに、かつてよりは設備的にも充実した面もあるかと思います。
 しかしながら、本当の意味で、今現場で、私どもが、先ほど申し上げたように、学校図書館法の一部改正、第六条において、司書教諭のほか、学校司書を初めて法律に位置づけて、二〇一五年に施行されましたわけですけれども、司書教諭と違って、これは必置ではなく努力義務ということで、なかなか、学校司書が全ての小中学校、高等学校に一校一名配置をされるということとは、まだ道半ばというような状況にあるわけです。
 私ども、ちょうど昨年、学校図書館改革に関する政策を、学校図書館法の公布七十年ということで、総会で六月に採択をいたしました。この中で最も重視した課題は、やはり、学校図書館と、そして学校司書の存在意義。学校教育のデジタル化を推進するGIGAスクール構想、あるいは生成AI普及、随分現場が変わってきております。学習指導要領が重視する探求学習の拠点として、ある意味、今まで以上に学校図書館の存在というものが非常に大きな役割を担うんじゃないか。探求学習の実践は学校図書館抜きに考えることはできませんし、また、その中で学校司書というのが、やはり児童生徒と図書資料あるいは本をつなぐ極めて重要な役割を担っているというふうに考えております。
 ある意味では、この法律ができたとき以上に、今、学校司書の役割というものが大変大きい、そのように私は考えておりますけれども、学校司書の使命、役割についてどのように考えておられるか、そのことを大臣に伺いたいと思います。

発言情報

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発言者: 笠浩史

speaker_id: 8845

日付: 2024-06-14

院: 衆議院

会議名: 文部科学委員会